「SUPER JUNIOR」イェソン、ソロコンサートを全席完売の大盛況…「 E.L.F.の幸せを願って準備」

韓国ボーイズグループ「SUPER JUNIOR」のイェソンがソロコンサートを成功裏に終えた。

「2025 YESUNG CONCERT [It's Complicated] in SEOUL」は1月18~19日、ソウル・クァンジン（広津）区のYES24ライブホールで開催され、両日全席完売を記録したのはもちろん、Beyond LiveやWeverseでオンライン生中継された19日の公演は米国、メキシコ、日本、台湾、インドネシアを含む全世界34地域で同時視聴され、イェソンに対する高い関心を改めて確認させた。

特に今回のコンサートは2023年10月に開催された公演「Unfading Sense」以後、1年3ヶ月ぶりに披露されたもので、イェソンが全般的なコンセプトやセットリストについてアイディアを出し、「皆さんが見たがっていたものを全部盛り込んだ。 E.L.F.（エルフ/ファンダム名）が好きなこと、これだよね?」とにウィットに富んだ紹介をし、平凡な一日に感じる複雑な感情線を多彩なVCRで制作、弾けるような演技にも挑戦し注目を集めた。

イェソンはバンドセッションの豊かなサウンドと華やかな紗幕の演出が調和した「Small Things」のオープニングを皮切りに、さわやかなムードの「Between」、感性的な「Scented Things」に続いて、タイトル曲「It's Complicated」と「There She Goes Again」、「Easy」、「Beautiful Paradox」、「Curtain」など2024年11月に発売された6thミニアルバムの全曲ステージを披露し、パワーボーカルと感性ボーカルを行きかう幅広いスペクトラムを立証した。

何よりも観客とさまざまな方式で一緒に楽しむステージを構成、スタンディング区域の手の動きに沿って自由に飛ぶ風船が楽しい「Pink Magic」のステージから、おやつの包みをサプライズプレゼントで渡した「Eat’s OK」、大合唱を引き出した「It Has To Be You」と「Let Me Kiss」、「Because I Love You ～大切な絆～」、「束の間の恋」など、日本発表曲のメドレーまで良い反応を得た。

公演の最後にイェソンは「ステージに立つことができるのは僕の誇りであるE.L.F.のおかげだ。 皆さんが公演を見る瞬間だけは複雑な思いを捨てて幸せになってほしいという気持ちで準備した。もう来年がソロデビュー10周年だ。 これからも僕たちが共にする時間を大切に考えていく」と感謝のきもちを伝えた。

一方、イェソンは2月8日バンコク、22日香港、28日シンガポール、3月2日マカオ、7～8日台北、4月4～6日東京、12日クアラルンプールなどでアジアツアーを続ける。