「Stray Kids」バンチャン、「メンバー同士の関係は友情よりも愛情」

ファッションマガジン「Harper's BAZAAR（ハーパーズ バザー）KOREA」が「Stray Kids」バンチャンの独歩的なビジュアルが盛り込まれた2月号のカバーを公開した。

公開された3つのカバーと先行公開イメージの中でひと味違った魅力のバンチャンは、これまで以上に自信にあふれた姿を披露して視線を圧倒した。キャンパスを背景にした今回の撮影コンセプトに合わせて、自然でダンディなスタイルの新鮮な姿が注目を集めている。

続くインタビューでバンチャンは、メンバー同士の関係について「私たちの関係は友情よりも愛情だ。チームワークが意識的に合わせていくことだとすれば、私たちはただ真心というか。だからミスをしても理解できるし、一緒に発展したいという思いがある。それが最も重要だと思う。私も時々疑問に思う。私たちは、どうしてこういうことができるのか」と伝えた。

「Stray Kids」のエネルギーの源については「メンバーたちを見ていると、みんなが胸の中に燃える何かがある。その熱い火種がステージに上がるともっと熱く燃え上がる。『ステイシー（ファン）』も油を注ぎ続ける（笑）。ところが、うちのチームは誰かひとりが火が消えても、すぐにまた火がつく。残りの火種が7つある！お互いに温めるので忙しい」と答えた。

そして、自らには「あえて指摘する必要のないことまで、いつも気にする方だ。ステージ映像をもう一度見る時は、いつも『なぜああしたのか？』と思うし、自ら満足したこともあまりない。ところが、私ひとりが気に入ったからと言って何になるか。みんなが好きだと言ってくれてこそ良いのだ。私はあまり自己中心的な人にはなれない。しかも音楽は答えがない。作業する時も、私の基準で一生懸命作ったあとで、みんなに聞かせて反応を見ながらずっと修正していくほうだ。長く生きたわけではないが、生活しながら感謝する人たちが本当に多かった。会社の従業員、メンバー、家族、友人……みんなに感謝を返したい。そのためには、誰もが少しずつもうちょっと満足できる結果を作っていくことが重要だと思う」と話した。