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“120億円の遺産相続説浮上”ホン・サンス監督、「(女優キム・ミニとの)婚外子も相続権ある」…驚くべき展望

Wow!Korea / 2025年1月20日 20時35分

120億円の遺産相続説浮上

ホン・サンス監督(64)と女優キム・ミニ(42)の妊娠のニュースが伝わり、今後生まれてくる婚外子も相当な財産を継ぐことになるという法曹界の展望が飛び出した。

 キム・ミル弁護士は最近、YTNラジオ「チョ・インソプ弁護士の相談所」を通じて、「ホン・サンスさんの婚外子も、チョン・ウソンさんの婚外子のように財産を受け継ぐことになる」とし、「婚外子も子どもなので民法第1条の相続順にしたがって、直系卑属である場合には世継ぎになるため、当然財産を受け継ぐことになる」と話した。

 このように、ホン監督とキム・ミニの間に生まれる婚外子も、今後の相続権を持つということで、子どもの父親であるホン監督の財力にも関心が向いている。

 ホン監督は、過去に自身の母親から遺産1200億ウォン(約120億円)を相続されたという説が浮上したことがある。ホン監督の母親である故チョン・オクスン女史は、映画界の有名人だと知られた。大衆芸術界で初の女性映画制作者であり、日本で出版事業をしていたことが分かった。

 チョ・インソプ弁護士は、「ホン監督の母親であるチョン・オクスン女史が、1200億ウォン相当の財産を(ホン監督に)相続したという話がある」とし、「確かではないが、ホン監督に財産が相続されていたのなら、この婚外子も相続権があるということだ」と伝えた。

 婚外子に法律上の権利が発生するためには、“認知”手続きを経なければならないが、ホン監督が実子を認知したと推測されるため、家族関係登録簿に婚外子として明記されるものと思われる。

 パク・ギョンレ弁護士は、「ホン・サンス氏が(実子)認知をすることになれば、父親の家族関係登録される」とし、「ホン氏の家族間登録簿に、配偶者は現在法的な配偶者(A氏)となっているが、子どもとして登録される」と説明した。

 またキム・ミル弁護士は、「財産相続の割合は基本的に配偶者が1.5、子どもが1だが、相続される時にさまざまな部分が考慮されなければならないため、必ず法的相続分がそのようになるのではない」としながら、「もしホン監督が全財産をキム・ミニ氏と婚外子に渡すという遺言状を残した場合、現配偶者のA氏は遺留分だけ請求が可能であると思われる」とした。

 続けて、「遺留分の場合は、法定相続分の50%だけ認定を受けることができ、相続分よりかなり少ない金額のみを相続されることになると思われる」と話した。

 一方、韓国芸能メディアの「Dispatch」の報道によると、キム・ミニは現在妊娠6か月で、今春の出産を控えている。彼女は、ホン・サンスの子どもを自然妊娠し、2人が妊娠の事実を知ったのは昨年の夏と知られた。2人は、今月15日に産婦人科の定期検診も一緒に受けたという。2人は現在、夫婦として生活していることが知られた。

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