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韓国検察、“チャン・ウォニョン(IVE)を誹謗”脱オタク収容所の執行猶予に控訴…「刑が低すぎる」

Wow!Korea / 2025年1月21日 20時8分

韓国検察、“チャン・ウォニョン(IVE)を誹謗”脱オタク収容所の執行猶予に控訴…「刑が低すぎる」

グループ「IVE」のチャン・ウォニョンなど有名人たちを悪意的に誹謗(ひぼう)した映像を掲載し、収益を得たサイバーレッカー「脱オタク(タルドク)収容所」の執行猶予宣告に、検察が控訴した。

 21日、法曹界によると、インチョン(仁川)地検は、情報通信網利用促進および情報保護などに関する法律上名誉毀損(きそん)と侮辱などと疑われる「脱オタク収容所」の運営者A氏の1審判決を不服とし、控訴状を提出した。

 A氏は、1審で懲役2年に執行猶予3年を言い渡され、追徴金2億1千万ウォン(約2,100万円)と社会奉仕120時間を課された。ただ検察は、1審の宣告刑があまりにも低く、不当だとして控訴した。

 検察は、被告人が積極的に虚偽内容の映像を製作・配布し、被害者たちに回復しにくい被害を被った重大な犯罪を犯した点、また、このような犯行で、2億ウォンを超える相当な収益を得た点、A氏が多数の被害者たちから許されなかった点などを指摘し、“サイバーレッカー”に厳正に対応すると明らかにした。

 A氏は、2021年10月から2023年6月まで、「IVE」のチャン・ウォニョンなどの湯名人7人を誹謗する虚偽映像を23回も掲載し、名誉を毀損したと疑われる。その中の5人に対しては、侮辱的映像を掲示し、所属事務所の業務妨害をした疑いも受ける。A氏は、このYouTubeチャンネルで、約2億5千万ウォンの収益を受け、有料会員制方式で、チャンネルを運営し、フェイク映像を製作して広めた。

 検察は、裁判部にA氏に対する懲役4年を求刑し、2億ウォンの追徴金を宣告してほしいと要請した。15日に開かれた1審公判で、裁判部は、「被告人は反復的に有名芸能人を誹謗したり、刺激的な内容をYouTubeチャンネルに掲載し、少なくない収益を得たので、罪責が重い」と指摘しながらも、「A氏が遅まきながら過ちを認め反省しているという点」を考慮し、懲役刑に執行猶予を言い渡した。

 これに警察が控訴したなか、今後の裁判部の判断に行方が注目される。

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