1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. アジア・韓流

ホン・サンス監督とキム・ミニの新作がベルリン国際映画祭に…同伴出席して妊娠説について言及するか

Wow!Korea / 2025年1月21日 21時51分

ホン・サンス監督と9年間不倫関係にある恋人であり俳優のキム・ミニが妊娠中だというニュースの中、ホン監督の新作が第75回ベルリン国際映画祭のコンペティション部門に招待された。

21日(日本時間)午後、第75回ベルリン国際映画祭執行委員会はホン・サンス監督の新作「What Does that Nature Say to You」がコンペティション部門に招待されたと発表した。

この日の記者会見はYouTubeの生中継を通じて全世界に発信され、執行委員長トリシア・タトル(Tricia Tuttle)監督が進行を行った。

コンペティション部門発表と共にホン・サンス監督の新作スチールカットも公開された。配給はFinecutが引き受ける。今回の作品にはキム・ミニをはじめ、ハ・ソングクとクォン・ヘヒョが出演する。ただ、この日公開されたスチールカットにはハ・ソングクとクォン・ヘヒョの姿だけ登場し、キム・ミニの姿は盛り込まれていなかった。

さらに最近、キム・ミニ妊娠のニュースが話題になっており、2人でベルリン映画祭に参加するかどうかに注目が集まっている。

2人そろって最後にベルリン国際映画祭に行ったのは2022年「小説家の映画」の時だ。その時「小説家の映画」はベルリン国際映画祭の審査員特別賞にあたる銀熊賞を受賞した。ホン監督は昨年も映画「旅行者のニーズ」で第74回ベルリン国際映画祭に招待されて再び銀熊賞を受賞したが、この時はキム・ミニは同行しなかった。ベルリン国際映画祭はホン監督にとってはもちろんキム・ミニにとっても重要な意味を持つ場所だ。キム・ミニは2017年の映画「夜の浜辺でひとり」(監督:ホン・サンス)で韓国女優として初の主演女優賞を受賞した。

去る17日午前、Dispatchはキム・ミニがホン・サンス監督の子供を妊娠したと報道した。Dispatchによると、キム・ミニは昨年夏にホン監督の子を妊娠し、現在妊娠後期で、予定日は今春だという。それについてホン・サンス監督側に連絡を試みたが回答はない。

2人はキョンギド(京畿道)ハナム(河南)に住んでおり、ホン・サンス監督の映画を作る製作会社Jeonwonsa Filmも河南にある。Dispatchは2人が年末にソウルで食事をしている姿や、去る15日に一緒に産婦人科に行く姿など、写真と共に報道した。

2人は2015年に公開された映画「正しい日 間違えた日」をきっかけに交際を始めた。不倫疑惑に包まれた2人は、2017年の映画「夜の浜辺でひとり」のマスコミ試写会の場で交際を認めた。その日を最後に現在まで2人は韓国内での公式の場には姿を見せず、韓国の取材陣とも一切接触していない。キム・ミニも不倫騒動後、他の作品には出演せず、ひたすらホン・サンス監督の作品の主人公としてだけ活動している。現在はホン・サンス監督の作品製作室長も兼ねている。

ホン・サンス監督は2017年12月に本妻との離婚裁判で敗訴し、現在まで離婚が成立していない。ホン・サンス監督は1960年生まれの64歳、キム・ミニは1982年生まれの42歳。

ベルリン国際映画祭は来る2月13日から23日までドイツのベルリン一帯で開催される。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください