ソ・ガンジュン、「久しぶりの次回作。人生が充実している感じ」

俳優ソ・ガンジュンがすばらしいビジュアルを披露した。

次回作で「アンダーカバーハイスクール」を選んだソ・ガンジュンは、「コスモポリタン（COSMOPOLITAN）」とのグラビアを通じて変わらないビジュアルとポーズを如何なく発揮した。

グラビア撮影を終えた後はインタビューが行われた。まず、ソ・ガンジュンは除隊後に次回作を準備しながら過ごした昨年の感想から伝えた。「軍隊にも行ってきたし、ほぼ3年の間仕事を休んでいて、我知らず焦りがわいてきたと思う。そして7月にドラマ撮影に入ったが、とても幸せだった。撮影初日、会社の代表にメッセージも送った。暑くて死にそうだが、とても幸せだと」

いつの間にか演技を始めて13年目になった俳優ソ・ガンジュンを最近支配している話題は何だろうか。彼は「私が演じた人物と私という個人の間に存在するギャップについて最近考えている。最近は私を振り返る時間を持っている」と話し、さらに成熟した姿を見せた。

「アンダーカバーハイスクール」でソ・ガンジュンは、国家情報院の要員として特別な指示を受けて高校生に扮して学生生活をするようになったヘソンを演じる。そして彼が演じる人物への紹介が続いた。 「ヘソンは私ととても似ていることがひとつある。世間を見つめる視点。私たちは世の中を美しいと感じる瞬間が多いが、実はその裏面を覗いてみると暗くて汚い面もあるものだ。ひたすら美しく見えるが、その反対側に存在する素顔がいつも気になるし、それを見たい。ヘソンも似ている」と話した。

最後に久しぶりの次回作を前にした今の気分を尋ねると「これまで撮影現場がとても懐かしかった。監督と話し合い、激しくシーンを作っていく過程で感じる幸せな感じが本当に大きいが、それをまたできるようになってとても幸せだ。もちろん、全てのシーンが簡単ではないが、同時に私の人生が充実している感じがする。私が元々いた円の中に少しずつ入っていっている気分だ」とときめきを表現した。