「黒い修道女たち」、公開初日に16万人動員··· 「ヒットマン2」を破りボックスオフィス1位

映画「黒い修道女たち」(監督クォン・ヒョクジェ)が公開初日ボックスオフィス1位になった。

映画振興委員会の映画館入場券統合電算網によると、「黒い修道女たち」は24日、1日で16万3730人を動員してボックスオフィスのトップに立った。 2位「ヒットマン2」の観客数である6万9250人と、2倍以上の格差を広げた。 25日午前8時40分基準で前売り観客数19万9047人を超え、前売り率も圧倒的1位を走っているだけに、旧正月連休の劇場街を受け付けるものと観測される。

3位は歌手IUのコンサート「IUコンサート:ザ·ウイニング」が占めた。 「IUコンサート:ザ·ウイニング」は同期間、1万2501人を集めた。

「黒い修道女たち」は、不明な理由で異常行動を見せ始めた少年ヒジュン(ムンウジ・ン)を駆魔するために駆魔が許されなかった二人の修道女ユニア(ソン・ヘギョ)とミカエラ(チョン・ヨビン)がタブーを破って悪霊に対抗する内容だ。

「黒い修道女たち」は、強力な悪霊に捕らわれた少年を救うために禁止された儀式を行う人々の物語を描く。 2015年に封切りして544万観客を集めたオカルト映画「黒い司祭たち」以後、10年ぶりに帰ってきたスピンオフ作品で期待を集めている。 ソン・ヘギョが少年を生かすという一念一つで禁止された儀式に乗り出した主人公のユニア修道女役を引き受けた。 特に「黒い修道女たち」はソン・ヘギョがNetflix「ザ・グローリー」以後に選んだ2作品目であり「ドキドキ私の人生」(2014)以後、何と11年ぶりに復帰した映画作品で期待が大きい。