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≪韓国ドラマNOW≫「元敬」7話、イ・ヒョヌクが譲位を宣言=視聴率4.1%、あらすじ・ネタバレ

Wow!Korea / 2025年1月29日 14時17分

≪韓国ドラマNOW≫「元敬」7話、イ・ヒョヌクが譲位を宣言=視聴率4.1%、あらすじ・ネタバレ

※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

tvNドラマ「元敬」7話(視聴率4.1%)は、バンウォン(イ・ヒョヌク)の字譲位事件が描かれた。

漢陽遷都後、バンウォンは「新しい朝鮮は民が主人」だとし、改革を断行した。まず、民の家を奪い、私事に朝廷の財産を動員する既得権腐敗の清算に努めた。

しかし、権臣たちがすでに手にした権力を簡単に手放すはずがなかった。その中心には、元敬(チャ・ジュヨン)の実家であるミン氏の一家がいた。命と家門をかけてバンウォンを王にした人々は「権力の半分はミン氏のもの」とし、財産蓄積を当然だと考えた。結局、ミン氏の家に穀物が足りないほど奴婢が増えたという事実がバンウォンの耳にまで入った。

その間、明の圧迫も加えられた。明の使臣のオム(パク・スヨン)が供え物として捧げることにした朝鮮の特産品である馬1万頭のほかに、貢女まで要求したのだ。高麗と元の弊習が新しい朝鮮にまで続くと、元敬は「国を開いた意味は何なのか」と憤慨した。

そして明にコネのある側室ソン(ヨン・シウ)の家を利用し、貢物を国にすべて捧げなかったオムの不正を見つけ、貢女問題を解決した。

バンウォンは明の使臣の悪だくみに陥るところだった自分を救った人が元敬だという事実がただうれしいだけではなかった。その上、ムジル(キム・ウダム)が中央軍隊組織の大将である友軍総制職に就くべきだという上訴が相次ぎ、彼を擁護する軍官が集結した。ムジルが軍部を出さないようにという姿勢を誇示したのだ。

王を守らなければならない兵士たちが自身を威嚇するひどい現実に怒ったバンウォンは、元敬と世子、そして臣下たちを皆呼び集めた席で「位を世子に継がせようと思う」と宣言した。この際、逆臣を選り分けようとする一種の忠誠度試験だった。

元敬は先立ってバンウォンの不便な気持ちを感知し、弟たちの不義を徹底的に調査して厳罰に処してほしいと要請した。それでもバンウォンは父ソンゲ(イ・ソンミン)との約束を明らかにし、父親が夢見た朝鮮を作るのに害になるすべてのものを片付けるという強い意志を表わした。元敬は「憎悪が深くて息子を殺さなければならない悲しみが私の大義だ」と叫んだソンゲを思い出した。バンウォンが「父親が歩んだ道を行こうと思う」と言ったのは世子までも殺す可能性があるという意味だった。

元敬は恐怖で座り込んだのもつかの間、強い母性で立ち上がった。弟たちには家と距離を置こうとするとし、「ミン家の王妃と民の親は両立できない」という意を伝えた。しかし、バンウォンの譲位の動きにミン家は、内宰枢(国王が少数の側近の大臣を集めて国家の主要業務を処理するようにした制度)を構成するために素早く動いた。世子を立てて権力を握るという意図だった。

臣下たちが再び血を流して戦うならば、世子の命も断言できなかった。元敬は世子を守るためなら、自分が内宰枢を構成して譲位するという命令を受けに来ると脅しをかけて対抗した。

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