≪韓国ドラマREVIEW≫「組み立て式家族～僕らの恋の在処～」１話あらすじと撮影秘話…制作発表会でのキャスティングについて語る監督=撮影裏話・あらすじ

※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

※Wowkoreaのページにはメイキング動画があります。

動画最初から最後まで。

今回は、監督がキャスティングの理由を語る。

キム・スンホ：（キャスティングの裏話について）ああ、はい。簡単に言うと、“自然“との比較で選ばせてもらいました。インヒョプさんは海のような深い瞳をされていて広い心を持っていると思いました。チェヨンさんは、花のようにエネルギーがあふれていて元気をもらえる感じがあるのでキャスティングを決めました。ヒョンソンさんは、雨の後の明るい太陽のようなイメージで決めました。チェ・ウォニョンさんは、一人でも虹のようなどこにいても輝ける温かい心が見えるというので虹、と表現しました。ムソンさんは木のような存在になると思いキャスティングしました。（陰になって、温かく包み込んでくれるような！）ええ、そうですね。頼れる感じで。

司会：すごくわかりやすい解説ですね。いろいろ悩まれてキャスティングされたんですね。

●韓国ネットユーザーの反応●

「監督の話面白い」

「確かにチェヨンは花」

「インヒョプの表現素敵」

「海のような瞳！」

●あらすじ●

「組み立て式家族～僕らの恋の在処～」1話（視聴率2.1％）は、心温かいカルグクス店オーナーのジョンジェ（チェ・ウォニョン）とそんな父親の愛をいっぱい受けて育った娘ジュウォン（チョン・チェヨン）の2人を中心に集まった組み立て式家族の話が描かれた。

彼らが住んでいたオリュンマンション3階に引っ越してきたサンハ（ファン・イニョプ）は、不慮の事故で弟を失い、事故当時弟と2人でいたという理由だけで自分のことを恨んでいる母ジョンヒ（キム・ヘウン）までそばを離れ、父親のデウク（チェ・ムソン）と残されたのだった。

以前からこの事情を知って、彼らの面倒を見てやった下の階に住む家族ジョンジェ、ジュウォン親子と家族のように過ごしながら、サンハは少しずつ心の傷を癒し始めた。それだけでなく、ジョンジェが突然消えた見合い相手のソヒョン（ペク・ウネ）が弟の家に預けておいた息子のヘジュン（ペ・ヒョンソン）まで自分の家に連れてきて世話をし始め、自然に5人家族が同じ釜の飯を食うことになった。

サンハとジュウォン、ヘジュンは10年という歳月を共に過ごし、いつの間にか高校生になり、食卓に集まった人たちからは家族よりも優しい温もりが感じられた。