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合併症で“死亡”台湾女優バービィー・スーさん、「死ぬ前に浮かぶ顔? 夫ク・ジュンヨプだろう」…映画みたいな愛が話題

Wow!Korea / 2025年2月3日 20時25分

映画のような愛を育んだ2人1

台湾の有名女優で、グループ「CLON」のメンバー、ク・ジュンヨプ(55)の妻であるバービィー・スー(48)さんが、3日(本日)にインフルエンザと肺炎を併発して急死し、衝撃を与えている中、バービィーさんの過去のインタビューが再びフィーチャーされ、2人の映画みたいな愛が、より深い悲しみを抱かせている。

 バービィーさんは、2022年9月におこなわれたVOGUE台湾版とのインタビューで、ク・ジュンヨプに対する切実な愛について話した。

 彼女はク・ジュンヨプと別れた当時、「ツラくて芸能界を引退したかった」とし、「私は芸能人なので、彼と自由につき合うことができなかったため、この仕事が大嫌いだった」と明かした。

 特に彼女は、「死ぬ前に浮かんでくる顔があるとしたら、彼の顔だろうと思った」とつけ加えた。

 当時のインタビューで、バービィーさんは「幼い頃から、私の人生はほとんど毎日恐ろしいことでいっぱいになっていた。戦士のように毎日を暮らしていた」とし、「でも彼に出会って、すべてが変わった。彼と結婚して、想像もできない幸せを感じ、時々夢でも見ている感じだが、彼のツルツルの頭を触ると、これは現実だということを感じる」と語った。

 ク・ジュンヨプとバービィーさんの恋愛は、一篇の映画のようだったことが分かる。

 2人は、「CLON」が人気を集めていた1998年に出会い、約1年間交際し、破局した。だが、破局から20年を超えて、再び愛を確認し合った。彼女の離婚のニュースに、ク・ジュンヨプが勇気を出して電話をかけたからだ。

 バービィーさんは、2011年に中国人事業家と結婚し、娘と息子をもうけたが2021年に離婚、2022年3月にク・ジュンヨプと再婚して、韓国と台湾の芸能界で大きな話題を集めた。

 彼女は、ク・ジュンヨプと破局当時に使っていた番号を“わざと”替えなかったという。

 ク・ジュンヨプは、彼女と結婚した年の6月、tvNのバラエティー番組に出演し、「最初の電話以降、話し合ってお互いに20年前に戻った。胸の中に埋め込んでいた愛が、パっと上がってきた」と回想した。

 彼は当時、新型コロナウイルスで会えなくなるとすぐに、映像電話でプロポーズし、結婚指輪の代わりにお互いの薬指に、実際の指輪の形を入れたタトゥーを刻んだそうだ。

 彼はまた台湾に行き、バービィーさんに再会した当時を思い出して、涙を見せた。

 ク・ジュンヨプは、「再会した日、お互いに会うやいなや抱き合い、30分間泣いた」とし、「その瞬間『やっぱりこの女性だ』という考えが浮かんだ」と回想した。

 そうして、彼は「僕は時間をとてもかけてしまったから、今後死ぬまで愛を表現して死ぬだろう。バービィーに与えられる愛を、すべて与える」と伝えた。

 また2人は、タトゥーで愛を刻み込んだりした。

 ク・ジュンヨプは、右腕に台湾の緯度と経度を錨絵と共に描いたが、これは「バービィーがいる場所が、僕の定着地」という意味だそうだ。その横には、バービィーさんの星座と名前を書き込んだ。

 また、カップルタトゥーでク・ジュンヨプは右の手首に、バービィーさんは左の鎖骨に「Remember Together Forever」(記憶して一緒に永遠に)というメッセージを刻んだ。

 一方、バービィーさんの急死の知らせに、ク・ジュンヨプは悲痛な心境を伝えたことが分かった。

 ク・ジュンヨプはこの日、日本メディアの取材に、深い悲しみの声で「大丈夫じゃない」とし、「フェイクニュースではない」と話した。

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