“ク・ジュンヨプ（CLON）と突然の別れ”故バービィー・スーさん、1,200億の遺産と子どもの養育権はどこに？

台湾のスターでありデュオ「CLON」のク・ジュンヨプの妻としても韓国でよく知られた台湾俳優のバービィー・スーさんが突然死去し、衝撃をもたらしている。特に、彼女が亡くなり、莫大な遺産と養育権に対する関心も続いている。

　台湾のメディアによると、バービィー・スーさんの遺産は、6億人民元（約1,200億ウォン、約120億円）と推算される。約4,438万人民元（88億6,000万ウォン）相当の国立美術館の敷地と、8,034万人民元（160億4,000万ウォン）相当のペントハウスなどの不動産を多数所有しており、元夫のワン・シャオフェイ氏と離婚して分与された財産まで加えると、このように推算されるという。

　中国のあるメディアは、バービィー・スーさんとク・ジュンヨプが台湾で婚姻届を出さなかったと報じたが、台湾のメディアは事実ではないと報じた。台湾のメディアによると、2人の婚姻届は、バービィー・スーさんのマネージャーが代行した。

　養育権は、バービィー・スーさんの元夫であるワン・シャオフェイ氏に渡されると見ている。現地の弁護士は、ク・ジュンヨプがまだ子どもを養子縁組しなかったとし、養育権がワン・シャオフェイ氏にあると説明。

　このために、子どもたちに相続されるバービィー・スーさんの財産の3分の1がワン・シャオフェイ氏に渡される可能性もあると見ている。

　バービィー・スーさんは、2011年に中国の実業家ワン・シャオフェイ氏と結婚し、2014年に娘、2016年に息子を出産した。2021年の離婚後、養育権および財産分与に対する法的紛争を続けてきた。

　このなかで、バービィー・スーさんは、ク・ジュンヨプと2022年2月に夫婦となった。2人は、1998年に1年間熱愛をした後に別れた。20年ぶりとなる2022年に再会し、夫婦の縁を結び、感動をもたらしたいきさつがある。