ソン・ヘギョ、“カン・ミンギョン（ダビチ）の誘惑に乗った”「後愛」リメイク秘話…“本家”オム・ジョンファの反応は？

俳優のソン・ヘギョが、「後愛（After Love）」を歌唱した感想を明かした。

　ソン・ヘギョは、先月10日にデジタルシングル「後愛」をリリースし、話題を呼んだ。「後愛」は、オム・ジョンファが1997年に発売したバラード曲であり、ソン・ヘギョの愛唱曲。収益金は、捨て犬のために寄付する予定だという。

　最近、ソウル・チョンノ（鍾路）区ソギョク（昭格）洞のあるカフェで行われたヘラルドPOPとのインタビューで、ソン・ヘギョは、オリジナルの歌手オム・ジョンファの反応を伝えた。

　同日、ソン・ヘギョは、「（『ダビチ』のカン）ミンギョンの誘惑に乗ったのだ」とふざけて話すと、「一緒にお酒を一杯飲んでいたところ、幼い時から好きな（オム）ジョンファオンニ（年上女性を指す言葉）の歌を口ずさんでいたが、ミンギョンがレコーディングしようと言った」と振り返った。

　続けて、「お酒に酔っていいと言ったが、翌日本当に進めようと言った」とし、「私は歌が下手なのにどうしようと心配したら、心配するなと言っていた」と説明した。

　また、ソン・ヘギョは、「Vlogの画（え）と歌が一緒に出てきてよかった」とし、「好きになってくださる方々が多くて感謝した。特に、ファンは泣きそうになったようだ」と打ち明けた。

　それと共に、「ジョンファオンニとレコーディングの次の日に会ったが、オンニが冗談で、『私よりうまく歌ったんじゃない？』と言っていた」とし、「オンニが最近の子たちはよく知らない曲なはずなのに、また覚えるようにしてくれてありがとうと喜んだ」と付け加えた。

　一方、ソン・ヘギョのスクリーン復帰作である映画「黒い修道女たち」は、強力な悪霊にとりつかれた少年を救うため、禁じられた儀式に乗り出す人々の話を描いた作品で、現在、韓国全域の劇場で絶賛上映中。