ADOR対「NewJeans」、専属契約の有効をめぐる裁判が4月3日から始まる

ADORと「NewJeans」の専属契約有効確認訴訟が4月に始まる。

6日、法曹界によると、4月3日午前11時30分、ソウル中央地裁民事合議41部でチョン・フェイル部長判事の審理で、ADORが「NewJeans」のメンバーを相手に起こした専属契約有効確認訴訟の初弁論期日を開くという。

「NewJeans」は昨年11月28日、ADORとの専属契約解除に関する緊急記者会見を開催し、「ADORと29日午前0時をもって契約を解除する。過ちはHYBEとADORにあるので訴訟をする理由がなく、私たちが違約金を払う理由もない」と明らかにし、独自に行動をしている。

これに対してADORは、「NewJeans」に専属契約有効確認の訴えを提起し、「NewJeans」が独自に広告主と接触しようとする試みを防ぐとして「企画会社地位保全および広告契約締結など禁止仮処分」を申請した。これに対しメンバーたちは「ADOR、そしてHYBEの過ちを明確にし、真実を知らせる」と対応を宣言した状態。ADORと約束したスケジュールが終わった後、「NewJeans」は新しい活動名を公募したりもした。

また、「NewJeans」メンバー5人の親はSNSを開設し「残念ながら仮処分訴訟を控えて、HYBEおよびADORは再びメンバーを対象にした虚偽の記事を流布するためにデマなどを色々な記者たちに配っているという情況を情提供され、これに本アカウントを生成することになったことを申し上げる」とメンバーたちが直接語りにくい内容を中心に事実関係を正すために作ったと明らかにした。

「NewJeans」とADORの長い戦いはどのように流れていくのか注目される。