「フィンランド間借り暮らし」チャウヌ（ASTRO）、余裕とロマンあふれる間借り暮らし終了

「フィンランド間借り暮らし」チャウヌ（ASTRO）、余裕とロマンあふれる間借り暮らし終了01

シティボーイズたち（イ・ジェフン、イ・ドンフィ、クァク・ドンヨン、チャウヌ）が、多事多難だった間借り暮らしの旅を終えた。

7日放送されたtvNのバラエティー番組「フィンランド間借り暮らし」最終回では、イ・ジェフン、イ・ドンフィ、クァク・ドンヨン、チャウヌ（ASTRO）が、フィンランドの大自然を全身で感じながら、特別な旅の最後のページを飾った。

シティボーイズたちは生まれて初めて馬の動きと湖の波を存分に感じることができる水中乗馬に挑戦した。 クァク・ドンヨンは泳げないうえに、馬に誘拐(?)された経験もあるという。 足ひれまで万全の準備を整えて好奇心旺盛に挑戦し、貴重な経験を積んだ。 自然と一体になる体験を通じて恐怖を克服した。

この日の最後のディナーメニューは、クァク・ドンヨンのナポリタンパスタ、チャウヌの白菜の酒蒸し、イ・ジェフンの卵グラタン(?)で、食欲をそそる一品が用意された。 以前、スクランブルエッグ事件でメンバーに衝撃を与えたイ・ジェフンは、見事な腕前で卵グラタンを完成させ、“クァクシェフ”クァク・ドンヨンに実力を認められ、誇らしい思いをした。

焚き火を囲みながらビールを飲み、4人は静かなフィンランドの夜空の下でこれまでの旅を振り返った。 チャウヌは「ロマン、感性と便利さは反比例するようだ」と、感想を述べた。

続いてクァク・ドンヨンは「それぞれの人生に第1の目標が何なのかが重要だということを改めて考えさせられた」と語気を強めた。 その上で「お金をたくさん稼ぎたい人もいれば、有名になりたい人もいるが、（ここの人々は）職業的な面だけでなく、自分が自分の人生を歩みたいように歩んでいて、素敵に見えた」と話し、自分だけの人生を歩んでいる彼らの勇気に深い感銘を受けた。

「フィンランド間借り暮らし」は、賑やかな都会の生活に慣れ親しんだ俳優イ・ジェフン、イ・ドンフィ、クァク・ドンヨン、チャウヌが、文明の利器を利用できないフィンランドの田舎で過ごし、次第に自然にやさしい生活に溶け込んでいく姿が目を引いた。

飲料水を得るために深い森の中に湧き水を汲みに行ったり、薪を割って焚き火をして食べ物を作ったり、果てしなく続くオフロードの真ん中で車のオイルの心配をするなど、都会では決して体験できない日常が、シティボーイズたちはもちろん、視聴者たちにも新鮮で興味深い刺激を与えた。

さらに、フィンランドでしか見られない驚異的な風景や白夜などの異色の自然環境も毎週視聴者の目を楽しませてくれた。 羊のためのビューティーケア、トナカイと一緒にヨガ、水中乗馬など、動物とのふれあい体験も多彩に繰り広げられた。

このように自然の中でささやかだが確かな幸せを感じ、余裕とヒーリングを与えてくれたtvNの「フィンランド間借り暮らし」は7日、終了した。