「BTS」V、Google Trends「1990年代生まれ全世界ポップスターTOP10」にランクイン

「防弾少年団（BTS）」のVが、1990年代に生まれた全世界のポップスターの中で、Google Trendsで最も多く検索されたアーティスト「TOP10」にランクインし、グローバルな人気を証明した。

　Vは、客観的な人気指標の1つであるGoogle Trendsを分析した「1990年代生まれのポップスターを対象に最も多く検索されたアーティスト15」で10位を記録し、全世界で最も大衆的に人気のあるアーティストたちと共に高い話題性とスター性を示した。

　最も多く検索された1位は、16歳という若さでワールドスターの座に就いたジャスティン・ビーバー、アメリカの国民的妹と呼ばれ、2024年のグラミー賞で2冠を獲得したマイリー・サイラス、セレーナ・ゴメスが3位、続いてアリアナ・グランデ、エド・シーラン、デミ・ロバート、ハリー・スタイルズ、ザ・ウィークエンド、ゼイン・マリクが9位までを占め、Vは10位にランクインした。

　TOP10にランクインしたスターたちの顔ぶれを見ると、世界的に話題性と人気を誇るソロアーティストばかりで、グループのメンバーとしてはVが唯一だ。

　軍服務中にも全世界の関心を一身に受けるVは、K-POPを代表するビジュアルとして全世界の最高の美男子タイトルを総なめするほどのハンサムなルックスに加え、深くて低い声の感性ボーカル、シンガーソングライターとしての力量、ファッション界が注目する「It Boy」として話題の中心にいる。

　VはGoogleでアルファベットVよりも「BTS」Vがより先に認識されるほど、圧倒的な存在感を誇っている。デビューした2013年から2025年2月現在まで、VはGoogle Trendsで最も多く検索されたK-POPスターであり、2021年、2022年、2024年度にはアジア全体で最も多く検索されたスターとして注目された。

　2024年、全世界の男性アーティストを対象に分析したGoogle Trendsでも、ドレイク、エミネム、ジャスティン・ビーバーに続き4位にランクインし、統計分析チャンネル「Reigarw Comparisons」では、1995年生まれの人物の中で全世界で最も有名な人物に選ばれた。

　VはGoogleをはじめ、全世界（すべての業種）ウェブサイトランキング「TOP5」に含まれるWikipedia、Instagramでアジアスター最高位を記録し、K-POPスターの中で最も多くの注目を集め、グローバルスーパースターとしての存在感を示している。