歌手パク・ソジン、“ラブレター？ではなく祝辞”…母校へ4年間奨学金も寄付＝「家事をする男たち」

韓国歌手パク・ソジンが小さなハプニングとともに温かさを伝えた。

8日に放送されたKBS「家事をする男たちシーズン2」ではパク・ソジンがラブレターを作成する姿が盛り込まれた。 これを目撃した妹ヒョジョンさんが内容を読もうとすると、パク・ソジンは必死に防御して笑いを誘った。

実際、ラブレターの正体は小学校の後輩たちへ送る卒業式の祝辞だった。この過程でパク・ソジンが学生時代に母校から奨学金を受けていた事実とその時の感謝を忘れずに4年間奨学金の寄付をしているという温かいニュースが伝えられた。

パク・ソジンはヒョジョンさんと共に久しぶりに母校を訪問した。お互いの小学生時代の生活記録簿を、閲覧し、本物の兄妹ならではのケミストリーを披露した。パク・ソジンの生活記録簿には「明るくて自信あふれる声で歌い、音楽と歌唱に格別な素質があり、夢を叶えるために着実に努力している」という内容が記載されており、幼い頃から並外れていたパク・ソジンの姿を想像させた。

その後、パク・ソジンは卒業式が行われる講堂に移動し、しばらく思い出に浸った。彼は後輩たちの前で祝辞を読みながら、苦しんだ学生時代と歌手として夢を叶えた話を率直に伝えた。

そんな中、パク・ソジンの両親が卒業式会場に登場し、これまで一度も卒業式に参加できなかったことを後悔した。 パク・ソジンは両親が参加できなかった卒業式を思い出し「最初は悲しかったが、だんだん慣れた」と話した。

パク・ソジンの母親は卒業式の時に贈れなかった花束をパク・ソジンに渡した。パク・ソジンは両親や妹と学位服を着て、遅ればせながら卒業式の写真を残して温かさを残した。