チ・チャンウク、メディアテック展示「チ・チャンウクのScenario」成績

俳優チ・チャンウクが、メディアテックを基盤とした最初の展示「チ・チャンウクのScenario」を成功のうちに終了した。

先月23日から9日までソウル市ヨイド（汝矣島）、ザ・現代ソウルで開催された今回の展示は、コンテンツソリューション企業クリエイティブMUTとコラボして行われた。約2週間にわたってファンの訪問が絶えず、日本、中華圏、南米などグローバルファンの関心も続いた。

「チ・チャンウクのScenario」は次世代技術を活用し、まるで映画やドラマのシーンのようにチ・チャンウクに直接会うような経験を提供した。展示場に入ると、最初にホログラムで具現されたチ・チャンウクが観客を迎え、「シナリオシネマ」ではVR機器によって実物のような立体感を経験することができた。

ファンは「VRが実物よりも実物のようで驚いた」、「本当に特別な空間」などの反応を見せ、高い満足度を示した。

展示は単なる鑑賞を超えてファンが直接参加できる要素で構成された。「特別なパーティールーム」ではファンがVR映像で見た空間を実際に体験することができ、「日常の短編」ではチ・チャンウクが直接撮影した写真と映像が公開され注目を集めた。また、ファンが残したメッセージがデジタルの壁面にリアルタイムで反映されるインタラクティブメッセージウォールも設けられ、ひと味違った感動をプレゼントした。

2日には、ザ・現代ソウルでファンイベント「真夜中のシナリオ」が行われた。チ・チャンウクはファンが残したメッセージをもとにトークを分かち合い、1対1で目を合わせてサイン会を進行するなど、近い距離でコミュニケーションする時間を持った。

ソウルでの開催を成功させた展示は、日本、中華圏、南米などでも展示の要請が続いている。これに対してチ・チャンウクとクリエイティブMUTは海外でも「チ・チャンウクのScenario」を開催してファンとの出会いを続ける計画だ。

一方、チ・チャンウクは昨年12月25日に東京で開催されたファンミーティングを大成功で終了してグローバルな人気を証明した。