トランプ氏、イランの体制転換望むか問われ「それが最善のように思える」…新たな体制については「言いたくない」
読売新聞 / 2026年2月14日 10時43分
【ワシントン=阿部真司】米国のトランプ大統領は13日、核開発問題で協議中のイランについて、記者団から体制転換を望むかと問われ、「それが最善のように思える」と述べた。2隻目の空母派遣を指示したことも明らかにし、イランへの強硬姿勢を鮮明にした。
訪問先のノースカロライナ州で記者団に語った。イランの政権交代を歓迎する考えを示したが、新たな体制については「言いたくない」と述べるにとどめた。同州で行った演説では、核開発を巡るイランとの協議について「合意できれば良いが、難しい」と語った。
これに先立ち、トランプ氏はホワイトハウスで記者団に、イランに向け空母の追加派遣を命じたとして「合意に至らなければ必要になる」と語った。イランに対する圧力を強め、譲歩を迫る狙いがある。
米ニュースサイト・アクシオスによると、派遣されるのはカリブ海に展開中の最新型原子力空母「ジェラルド・フォード」で、到着までに3~4週間かかる。すでに中東海域に展開中の原子力空母「エイブラハム・リンカーン」と合流する見通しだ。トランプ氏はイランとの協議について、今後1か月間を合意期限とする考えを示している。
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