1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

HYBEとADORの内紛で7年前の「BTS音源買い占めマーケティング疑惑」調査依頼が殺到、事実把握に着手と報道

よろず~ニュース / 2024年5月21日 18時30分

HYBEとADORの内紛で7年前の「BTS音源買い占めマーケティング疑惑」調査依頼が殺到、事実把握に着手と報道

BTS(Ⓟ&(c)BIGHIT MUSIC)

 HYBE(ハイブ)とその傘下レーベルアドア(ADOR)の内紛が勃発して以降、7年前に浮上したHYBEの〝買い占めマーケティング疑惑〟に再びスポットが当たり、ここに来て新たな動きを見せていると21日、韓国メディアのスポーツ京郷が単独で報じた。

 記事によると「BTSの音源買い占め疑惑を調査してほしい」という要望が、韓国の文化体育観光部(文部科学省)に殺到したため、同省傘下の機関である韓国コンテンツ振興院(以下、振興院)が、調査に乗り出すことになったという。振興院の公正共生センター音源(盤)買い占め申告センターが、BTS関連の要望に関して、事実関係の把握を進めていることが21日に確認された。

 振興院は今後、HYBE(BIGHIT MUSIC)に回答書を要求するなど、事実関係の把握に乗り出す。

 同院の音源買い占め申告センターで調査が行われる場合、音楽サービス事業社などに資料を要請することが可能で、諮問団の検討を経て、文科省に報告することになっている。また必要に応じて、裁判所や捜査機関に協力要請をする。BTSに関する要望も、これらのような手続きで行われるとみられる。

 今回のBTSに関連する要望は、HYBEがアドアのミン・ヒジン代表をはじめとする、経営陣らを業務上背任の疑いで警察に告発したことに端を発する。以降、2017年にHYBE(前BIGHITエンターテインメント)を「違法マーケティング(買い占めマーケティング)」で脅迫した協力会社代表に対する判決文が再注目されていた。

 そして、同事件が改めて注目を集めたことで、一部で「〝買い占めマーケティング〟が、実際に行われていたのではないか」という疑惑が再燃していた。

(よろず~ニュース・椎 美雪)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください