新たな｢韓流｣を開拓へ 韓国グラドル登場 ドキッとさせる写真集サイト「キューピック」で魅力発信

ピョ・ウンジのキューピック限定デジタル写真集「サンシャイン」より

　音楽、ドラマ、映画と〝韓流〟が日本のみならず、世界各国へと進出して久しい。このたび、新たに〝韓流グラビア〟の確立を目指し、ニュースアンドコーヒー社（代表取締役・申元奎）が韓国グラビアデジタル写真集販売サイト「キューピック（Cupick.jp）」を立ち上げた。韓国グラビアの第一人者、グラビア系インフルエンサーのピョ・ウンジが、キューピック限定デジタル写真集「サンシャイン」を発表した。

　同サイト側は「『キューピック』という名前の由来は、『キュート』（可愛い）を『ピック』（選ぶ）するという想いから名付けられました。私たちは、韓国のグラビアの流通と確立のためにこのサイトを立ち上げました」と経緯を説明した。

　その上で「韓国では以前よりグラビアに対して保守的な風潮がありましたが、ピョ・ウンジをはじめとする先駆者たちの活躍により、状況は変わりつつあります。おかげさまで、ピョ・ウンジは韓国グラドル第一人者という称号をいただくことができました。キューピックは、日本で活躍したいと願う韓国のモデルやカメラマンの夢を応援し、彼らの作品やコンテンツを尊重しながら発信していきます。また、この新しいジャンルである韓国グラビアを多くの人に知っていただき、楽しんでもらえるよう努めてまいります」と所信を表明。そして「今後は日本のクリエイターとのコラボレーションも積極的に行い、両国のグラビア業界の発展と交流に貢献していきたいと考えています」と方針を掲げた。

　これを記念して、ピョ・ウンジのキューピック限定デジタル写真集「サンシャイン」が発売。ファッション誌で活躍するカメラマン・白木努氏が撮影を担当。ピョ・ウンジの可愛らしさから、これまでにない大人の雰囲気までを切り取った、まるでファッション雑誌のようなスタイリッシュな1冊に仕上がった。また、ピョ・ウンジに加え、他の韓国モデル３人のデジタル写真集も販売される。

　ピョ・ウンジはＳＮＳ総フォロワー３８５万人を誇る韓国の人気モデル・ユーチューバー。日本のグラビアをリスペクトし、２０２２年より日本での活動を本格化。「韓国グラビア」の第一人者として、２３年８月には日本でファースト写真集「輪舞曲」（ＫＡＤＯＫＡＷＡ）を発売した。韓国ではモデル活動の他、女優としてドラマやＣＭにも出演。釜山夜景観光大使にも選ばれ、地域の魅力を広める活動も行っている。

（よろず～ニュース編集部）