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ジョージ・ルーカス80歳、カンヌ映画祭で名誉パルムドールを受賞「認められることは常に素晴らしい」

よろず~ニュース / 2024年5月29日 22時0分

ジョージ・ルーカス80歳、カンヌ映画祭で名誉パルムドールを受賞「認められることは常に素晴らしい」

ジョージ・ルーカス

 ジョージ・ルーカス(80)が、第77回カンヌ国際映画祭で名誉パルムドールを受賞した。「スター・ウォーズ」や「インディ・ジョーンズ」といった大ヒット映画シリーズで知られるルーカスが、フランスで開催されていたカンヌ国際映画祭で同賞を授与され「認められることは常に素晴らしいこと」と喜びを語った。

 2012年にウォルト・ディズニー・カンパニーに売却するまでルーカスフィルムの会長を務めたルーカスは「明らかに多くのファンがいるものの、『スター・ウォーズ』などに関しては、私は賞を受賞するような映画は作りません。私はただの学生の観察者で、酷く退屈していたんです。『ハリウッド映画を作りたくない。これをどうやるか分かっている』って言ったんです」と述べた。

 また、ショーン・ベイカー監督は、売春婦とロシア人富豪の結婚を描いたコメディ作『アノーラ』が最高賞のパルムドールを受賞。フランシス・フォード・コッポラから同賞を授与された際、「映画館で他の人々と映画を観ることは素晴らしい共有体験の1つです。私たちは笑い、悲しみ、怒り、恐怖を共に感じ、上手くゆけば友達や見知らぬ人々と共にカタルシスを経験できるのです。ですから映画の未来は、それが始まったところ、映画館の中にあると言いたい」と語った。

◆第77回カンヌ国際映画祭 コンペティション部門の主な受賞者

パルムドール:『アノーラ』 ショーン・ベイカー

グランプリ:『オール・ウィー・イマジン・アズ・ライト』 パヤル・カパディア

監督賞:『グランド・ツアー』 ミゲル・ゴメス

男優賞:ジェシー・プレモンス 『哀れみの3章』

女優賞:セレーナ・ゴメス、ゾーイ・サルダナ、カルラ・ソフィア・ガスコン、アドリアナ・パズ 『エミリア・ペレス』

審査員賞:『エミリア・ペレス』 ジャック・オディアール

特別賞:『ザ・シード・オブ・ザ・セイクリッド・フィグ』 モハマド・ラスロフ

脚本賞:『ザ・サブスタンス』 コラリー・ファルジャ

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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