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百田尚樹氏「ナイトスクープ」お蔵入りの「古井戸」依頼告白 ネット震撼「怖すぎ」「やばい奴」

よろず~ニュース / 2024年5月30日 21時20分

百田尚樹氏「ナイトスクープ」お蔵入りの「古井戸」依頼告白 ネット震撼「怖すぎ」「やばい奴」

百田尚樹氏

 作家の百田尚樹氏が29日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、ABCテレビの人気番組「探偵!ナイトスクープ」でのお蔵入り依頼について明かした。百田氏は「探偵!ナイトスクープ」の構成作家を番組スタート時から35年にわたって務めていたが、政治団体・日本保守党を立ち上げたタイミングで番組から退いている。

 百田氏は「『探偵!ナイトスクープ』の全盛期は毎週、1000通くらいの依頼があった。VTRにはならなかったが、忘れらない依頼がいくつもある。」と回顧。「その一つはこんなのだ。」と切り出した。

 依頼内容について「20年以上前、依頼者が旅の途中である女性と知り合い、その夜、彼女の家に泊まった。深夜になって、彼女があることを頼んだ その頼みとは、布袋に包んだ大きな袋を古井戸に捨ててほしいというものだった。彼はそれを担いだ、ずっしりと重かったという。彼はそれを井戸に投げ捨てた後、彼女は古井戸を土で埋めてくれと言った。彼は言われるまま、スコップで大量の土を古井戸に入れたという。次の日、彼は彼女と別れ、それ以来、一度会っていないという。」と状況を説明。「20年以上経って、その夜のことを思い出し、あれはもしかした死体ではなかったのか、という思いにかられ、ナイトスクープに依頼してきたのだった。」と依頼内容を明かした。

 「その依頼文を読んだ時、会議室もシーンとなった。」とさすがの「ナイトスクープ」スタッフもリアクションできなかったという。「一応調べてみようということになったが、依頼者は彼女の家がどこかは思い出せず、ついにそれ以上の調査は諦めた。」とお蔵入りとなった経緯も説明した。「もし、古井戸を探し当てて、それを掘り出していたら、どうなったかなと、今でもふと思う」と締めくくった。

 作家のさすがの筆力と「井戸」「死体」などの物騒なワードにフォロワーの背筋もヒヤリ。「彼が古井戸の場所を覚えていたら、番組はどうなっていたのでしょうね」「怖すぎる。怖すぎる。」「やばい奴じゃん」「この話をベースにして新作のミステリー小説が書けそうですね…」と怖がりつつも興味をひかれていた。

(よろず~ニュース編集部)

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