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在阪4局お天気キャスターが集結!NHK塩見泰子氏、あるある話を披露 ライバル意識についても語る

よろず~ニュース / 2024年6月1日 18時1分

在阪4局お天気キャスターが集結!NHK塩見泰子氏、あるある話を披露 ライバル意識についても語る

お天気キャスターの(左から)正木明氏、、片平敦氏、塩見泰子氏、広瀬駿氏

 大阪・なんばを中心に各所で開催中の「Warai Mirai Fes 2024 Road to EXPO 2025」(2日まで)内のシンポジウム「地球温暖化ってなぁに?テレビで活躍するお天気キャスターと学ぼう!」が1日、行われ、在阪テレビ局でお天気キャスターを務める塩見泰子氏(NHK)、広瀬駿氏(MBS)、正木明氏(ABC)、片平敦氏(KTV)が参加した。

 個人的に親交はあるが、イベントで4人が顔をそろえるのは初めて。冒頭では塩見氏が「お天気キャスターあるある」として、「雨が降ったときの反応が違いますね。朝のテレビで雨の予想をして『なかなか降らないなあ』と思っていたときに、雨が降ってくると『よっしゃ~』と思いますね」と雨予報日のリアクションを挙げた。

 シンポジウムでは、それぞれが先生に扮し、150人の観客を前に地球温暖化に関する講義を行った。正木氏は「テレビで天気予報をさせていただいて、今年で35年目になるんですけど、今回、在阪のテレビ局で天気予報を伝える人間がちゃんと集まって、皆さんに何かいい情報を提供するというのは、それだけでいい機会があるなという風に思っています」と意義を感じていた。

 お互いのライバル意識については、誰も持っていなかった。正木氏「勉強になることはたくさんあります。ただ、それにあまり左右されず、自分のものを作るのが大事だと考えていますので、『それぞれ頑張ってらっしゃるなあ』ぐらいのことしか感じていません」とサラリと言えば、片平氏も「正木さんと同じで、見比べたりとかはしませんし、あまり気にしていません」とうなずいた。

 塩見氏は「気象予報士のキャスターとして7年目になるのですけど、最初の数年間は各局を録画して先輩の表現の仕方や画面の作り方を見ていました」と明かし、「今は自分の技術を磨いてしっかりとお伝えしているつもりなので、比べて何かを思うことはないですね」と冷静。広瀬氏は「ライバルというよりかは、自分を高めればいいやと思っています。あと災害で亡くなる人の数をゼロにするためには。皆さんと協力して情報を共有して、放送に望むというのが重要だと思うので、そういった感じで仕事ができれば」と仲間意識が強かった。

(よろず~ニュース・中江 寿)

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