アマゾンの先住民族、SNSとポルノに溺れネット依存に!「若者がネットのせいで怠惰に…」部族に危機感
よろず~ニュース / 2024年6月7日 22時0分
![アマゾンの先住民族、SNSとポルノに溺れネット依存に!「若者がネットのせいで怠惰に…」部族に危機感](https://media.image.infoseek.co.jp/isnews/photos/yorozoonews/yorozoonews_15296533_0-small.jpg)
画像はイメージです(spyrakot/stock.adobe.com)
アマゾンに住む先住民族がインターネットにアクセスできるようになった結果、ポルノグラフィーとソーシャルメディアに依存する事態となったことが問題となっている。ブラジルのイトゥイ川流域に点在する集落に住むマルボ族の人々は、イーロン・マスク氏の衛星通信サービス、スターリンクによってインターネットが繋がり、緊急の医療援助を受けることも可能となった反面、ネットの接続による危機にも晒されている。
マルボ族のリーダーらは、インターネットによる便利さと楽しさを手にしたため、コミュニティにいる人々が怠け始めてしまい、スクリーンに釘付けになっていると危機感を募らせている。
マルボ族のエノク・マルボ氏はニューヨーク・タイムズ紙に話した。「それ(インターネット)は日常を大きく変え、有害をもたらしています。村では狩りをし、魚を捕り、野菜を育てなければ、食べることができません」
また、タマセイ・マルボ氏は「インターネットがやってきて、誰もが幸せになりました。しかし今事態は悪化しています。若者はインターネットのせいで怠惰になってきています。彼らは白人のやり方を学んでいるのです」と続けている。
(BANG Media International/よろず~ニュース)
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
「存在の否定」「自覚なき差別」、漫画「ゴールデンカムイ」のヒットで関心高まる一方… 今も続くアイヌ差別の実態【報道特集】
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年7月13日 6時30分
-
廃れつつある伝統文化の刺繡復興へ 台湾の先住民らが天理参考館で資料調査
産経ニュース / 2024年7月10日 10時16分
-
子ども部屋おばさんは親のせい? “こどおば”が生まれる理由3つ
KOIGAKU / 2024年7月2日 18時23分
-
多忙な人が気づくべき「怠けてはいけない」のウソ 思い込まされている価値観は本当に正しいのか
東洋経済オンライン / 2024年6月19日 17時0分
-
ミセス炎上「コロンブス」が持ち込んだ酷い病気 先住民「数十万人が2000人に激減した島」の悲惨
東洋経済オンライン / 2024年6月19日 12時30分
ランキング
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/point-loading.png)
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)