旅行先でのレンタカー 借りるときに「空港、駅からの距離」「手軽さ」よりも重視するのはやっぱり

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　飛行機や新幹線などで旅行をした際、旅行先での移動方法は何を使えばいいのか悩む方も少なくないのではないだろうか。電車やバス、タクシーなどが挙げられる中で、自由や小回りの利く「レンタカー」も選択肢に入ってくるだろう。Ｕｑｅｙ（ユーキー）とＮＥＸＥＲ社が共同で全国の男女９８１人を対象に「旅行先でのレンタカー」についてのアンケートをおこなった。

　まずは飛行機や新幹線などで旅行先へ着いた後、レンタカーを借りてレンタカーで観光することはあるか質問したところ、約３割（とてもある９．７％、ややある２１．９％）が「ある」と回答。その理由としては「自由に観光地を動き回るのに融通がきく」「荷物が多いときなど、車のほうが便利」などが挙げられた。逆に「ない」と回答した人からは「運転が疲れる」「観光地以外の場所も歩いて見てまわりたい」などの理由が挙がった。

　また旅先でレンタカーを利用した人に借りる際に気をつけることを聞くと、５０．８％とほとんど半数がそれを気を付けるようになったきっかけや理由が「ある」と回答している。具体的には「レンタカーがエンジントラブルを起こし実費で修理費を出さないといけなかった」「道に迷って返却時間に間に合わなくなりそうなことがあった」など、トラブルに巻き込まれることも多々ある模様。保険がついているかや返却のしやすさは確認しておく必要がありそうだ。

　最後に旅行先でレンタカーを借りる際に、もっとも重視することはどのようなことか１つだけ選択してもらった。すると４３．９％と半数近くが「価格」を最も重視することが判明。「どんなに良い保険がついていても高かったら借りる気にはならない」「手軽に利用したいから」と予算オーバーしないことが第一条件のようだ。２位以下には「空港、駅からの距離」（３６．６％）「気軽に借りられるか」（１１．６％）などが並んだ。

（よろず～ニュース調査班）