生後12週の子犬が通気口に転落、はさまって大騒動に！消防士や配管工が3時間かけた“救出劇” 米国

生後12週のペキニーズの子犬が住宅の通気口に落下（ロイター）

　助けてあげて！―。映像を見ている人からは、そんな声がこだましただろう。生後12週のペキニーズの子犬が、住宅の通気口に落下してしまう緊迫の事態が起こり、米国で注目を集めた。　

　米コロラド州パーカーで11日に“アクシデント”は起こった。「アーチー・ビーン」と名付けられた子犬が、通気口にはさまり大騒動に。救助活動には、地元の消防士や配管工らも参加した。3時間以上にわたって小型カメラで子犬の位置を特定。撮影された動画には、天井に穴をあけて救出される様子が映し出されていた。

　地元の消防隊によると、アーチー・ビーンはベッドから飛び降りた際、カバーがなかった通気口から滑り落ちてしまったという。

（ロイター／よろず～ニュース編集部）