米伝説の歌手が死去、79歳 パーキンソン病の合併症 コンサート中にケンカも 晩年は作家として活躍
よろず~ニュース / 2024年6月29日 12時33分
![米伝説の歌手が死去、79歳 パーキンソン病の合併症 コンサート中にケンカも 晩年は作家として活躍](https://media.image.infoseek.co.jp/isnews/photos/yorozoonews/yorozoonews_15325579_0-small.jpg)
キンキー・フリードマンさん
シカゴ出身カントリー・ミュージック界のスターで風刺作家のキンキー・フリードマンさんが79歳で逝去した。26日、テキサス州バンデラ郡メディナのエコー・ヒル・ランチにある自宅でパーキンソン病の合併症によりこの世を去ったという。
公式SNSではこう発表されている。「キンキー・フリードマンは家族や友人に囲まれながら、愛したエコー・ヒルで空へと旅立ちました。近年、凄まじい苦痛と想像を絶する喪失感に耐えてきましたが、闘志とウイットを失うことはありませんでした。著作が読まれ、歌が歌い継がれることで彼は生き続けるでしょう」
本名はリチャード・サメット・フリードマン。キンクスターやキンキーの愛称で呼ばれていたフリードマンは、1973年に結成されたバンドのキング・フリードマン&ザ・テキサス・ジューボーイズは政治を風刺することで知られ、タブーな話題や感情を逆なでする話題も取り上げたため、コンサート中に喧嘩が勃発することもあった。
1975年から1976年にかけては親友のボブ・ディランと共にツアーを行なったが、1983年には音楽を離れ、ユーモアのある小説家で政治家、テキサス・マンスリー誌の風刺コラムニストとしても活躍した。
ビル・クリントン元大統領やジョージ・W・ブッシュ元大統領とも親交があり2001年11月にヘイル・トゥ・ザ・キンクスター誌のコラムでホワイトハウス訪問記を執筆したほか、シャーロック・ホームズから影響を受けてたというキンキー・フリードマンの名キャラクターを主人公にした探偵小説を数多く執筆したが、しばらくして音楽界に復帰、2018年発売の『サークル・オブ・ライフ』が遺作となった。
(BANG Media International/よろず~ニュース)
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
東京都知事選も笑いのネタに…社会風刺コント集団「ザ・ニュースペーパー」7月公演ルポ
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年7月14日 9時26分
-
「シャイニング」出演女優が75歳で死去 糖尿病の合併症、過去には精神的「重病」も
よろず~ニュース / 2024年7月13日 21時40分
-
バイデン米大統領、「大統領選を戦い続けることを固く約束する」との書簡を民主党員に送付(米国)
ジェトロ・ビジネス短信 / 2024年7月9日 11時10分
-
マイケル・J・フォックス、コールドプレイのライブにギタリストとして参加
映画.com / 2024年7月2日 15時0分
-
マイケル・J・フォックス、車いすでフェスのステージに立つ姿に感動 「あの頃憧れたあなたのまま」「ヒルバレー高校からグラストンベリーへ」
ねとらぼ / 2024年7月2日 14時7分
ランキング
-
1GACKT、織田信長の衣装で登場!MCから「私服と言っても通用しそう」
シネマトゥデイ 映画情報 / 2024年7月16日 20時25分
-
2「タレントは無理」「さすがの身体能力」元プロ野球選手の“親族”芸能人に集まる称賛と批判
週刊女性PRIME / 2024年7月15日 17時0分
-
3「西園寺さんは家事をしない」“貯金残高”の数字に注目の声続々「小ネタに愛を感じる」「もしかして」
モデルプレス / 2024年7月17日 0時2分
-
4『海のはじまり』の古川琴音はさほどヤバくない!? 歴代ドラマのもっとヤバかった女たち
週刊女性PRIME / 2024年7月17日 7時0分
-
5ツンデレなイメージの20代女性俳優ランキング! 2位「今田美桜」を抑えた1位は?
オールアバウト / 2024年7月17日 8時5分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/point-loading.png)
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)