数十年以内に地球外生命体を発見、専門家が示唆「宗教、哲学、科学に革命も」 NASAのHWOが貢献へ
よろず~ニュース / 2024年7月5日 22時0分
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写真はイメージです(danielegay/stock.adobe.com)
これから数十年以内に、地球外生命体(宇宙人)が住む惑星が発見される可能性があることが指摘された。天体物理学者のジェシー・クリスチャンセン氏は、2040年代にNASA(米航空宇宙局)が稼働予定のハビタブル・ワールズ・オブザーバトリー」(HWO、生存可能世界観測機)が宇宙人の真実を解き明かすことを示唆している。
また研究者らがHWOによって太陽のような恒星の周りに25個の地球のような惑星を見つけるだろうとする中、カリフォルニア工科大学のクリスチャンセン氏は話した。
「私たちが太陽の周りを探索する宇宙は、銀河系と比べて大変小さいものです」「私たちが生きている間に、HWOのようなものが太陽のような恒星の周りの居住可能な場所にある惑星の大気中に生命となるシグナルを見つけると私は考えています」
一方でその発見が人類を揺るがすことになる可能性を指摘し、「人生、宗教、哲学、科学に革命が起こるかもしれません」とクリスチャンセン氏は続けた。
(BANG Media International/よろず~ニュース)
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