SNSに投稿された「温かすぎる」写真にネット震撼!「世界中できっとここだけ」「世の中捨てたもんじゃない」
よろず~ニュース / 2024年7月8日 8時30分
福島市内にあるという自動販売機。よく見ると、見慣れない茶封筒が(ようちゃん@陽光社印刷さんのXより)
昔と比べてご近所付き合いなども減り、人同士のつながりが希薄になってきている世知辛い昨今。そんな中で、あるX(旧ツイッター)ユーザーの「世の中捨てたもんじゃないな」と思える温かい投稿に「世界的に見たらすごいクレイジー」「東北魂ここにあり!」と共感と感動が集まっている。
話題になっているのはようちゃん@陽光社印刷さん(@ykspofficial1)が2日に「怖いか?福島人の温かさが。」と題して投稿した写真。自動販売機の前に封筒?書かれている字をよく見たら日付と「つり銭忘れ」。封筒に入れてくれた人もさることながら、これが残った状態にあるという事実。怖さよりも温かさが際立っている。
ようちゃんさんはこの釣り銭と人の温かさが詰まった封筒を福島県福島市で2日ごろに発見したとのこと。発見当時のことを「自販機の下に茶封筒が落ちていると認識して近寄ったのですが、それは落とし物ではありませんでした。この手があったか!!と感動を覚えました」と話してくれた。
この投稿には7日までに14万いいね以上が寄せられる大反響。「ちょうどそこで釣り銭忘れた気がするかも」「やさしい世界」「すごい。世界中で、きっとここだけだ」「祝福の島と書いて福島」と賞賛や感嘆の声が多く寄せられた。
ようちゃんさんは福島県民の人柄の良さについて「小学生も横断歩道を渡ろうとするときに運転中の私が停止し横断を見守ると小学生は体をこちらに向け会釈をしてくれます。小さい頃からヒトの温かみに触れながら育った子ども達は”あたりまえ”を”ありがとう”と素直に言える優しさがあると思います」と話してくれた。ちなみに後日同じ場所に向かうと封筒はなかったそうだが、「落とし主に届いていればいいですね」と願っていた。
(よろず~ニュース・髙石 航平)
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