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泉房穂氏、都知事選で躍進した石丸伸二氏の今後に言及「これから〝実像〟と〝虚像〟の見極めが始まる」

よろず~ニュース / 2024年7月10日 21時35分

泉房穂氏、都知事選で躍進した石丸伸二氏の今後に言及「これから〝実像〟と〝虚像〟の見極めが始まる」

泉房穂氏

 兵庫県明石市の前市長で弁護士の泉房穂氏が10日、自身のX(旧ツイッター)を更新。7日投開票の東京都知事選で、3選を果たした現職・小池百合子知事の次点となる2位に躍進し、一躍〝時の人〟となった前広島県安芸高田市長・石丸伸二氏の今後について自身の見解をつづった。

 泉氏は「『石丸伸二氏について』というテーマでの取材依頼が次々ときているが、特に近しいわけでも、特に詳しいわけでもなく、一般的な感想程度しか答えようがない。」と、石丸氏に対する発言がメディアから求められていることを明かした。その上で、泉氏は「都知事選や安芸高田市長選の結果を受けて、これから〝実像〟と〝虚像〟の見極めが始まるのだろうとは思っている…」と付け加えた。

 この投稿に先立ち、泉氏は自身も出演したフジテレビ系の都知事選開票速報番組(7日放送)での石丸氏の言動を受け、9日付のX投稿で「山崎怜奈さんに対する対応と、橋下徹氏に対する対応とが、大きく違っていることにも驚いた」とつづった。

 石丸氏は、元大阪市長で弁護士の橋下徹氏から「僕は良くやったと思う」「野党がこれからどういうスタイルで政治をやらなければいけないかを強烈に示してくれたと思う」などと絶賛され、「ひねくれた答え方、俺そっくり」と親近感を示された際には笑顔で対応していたが、元乃木坂46の山崎から投げかけられた「国政と都政は違うが、石丸さんはこれからやりたいことはどちらに重きがあるのか?」といった質問には答えず、「前提のくだりが全く正しくないという風に感じました」「見方が違うんじゃないでしょうか」などとたたみかけ、質問者との〝対話〟が成立しなかった。

  こうしたやりとりを受け、泉氏はX投稿で山崎の姿勢が「誠実だった」とし、「自分を評価してくれる人と、素朴に質問をしてくる人とで対応を変えるというのはどうなんだろう。私への対応は予想外にフレンドリーだったが、ホンネはどうなんだろう…」と石丸氏の〝実像〟に関心を寄せていた。

(よろず~ニュース編集部)

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