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“米国版・徹子の部屋”司会者、エンタメ業界を卒業宣言「ネトフリ特番が終わったら、もう終わり」

よろず~ニュース / 2024年7月15日 8時10分

“米国版・徹子の部屋”司会者、エンタメ業界を卒業宣言「ネトフリ特番が終わったら、もう終わり」

画像はイメージです(dynamixpix/stock.adobe.com)

 長寿番組『エレンの部屋』の司会者だったエレン・デジェネレス(66)は、ネットフリックス特別番組を最後にエンタメ業界を「卒業」する予定ということが分かった。エレンは、「エレンズ・ラスト・スタンド.... アップ・ツアー」の残りの公演と今年後半に配信予定の特番を終えた後、引退を予定していることを明らかにした。

 カリフォルニア州サンタローザで開催された公演で、観客から次にどこで会えるかと尋ねられたエレンは「うーん、ないわ。これが私に会える最後よ。ネットフリックスの特別番組が終わったら、もう終わり」「まだ気にかけてくれてありがとう!最後に会った時からの近況を報告するわ。ニワトリを飼ったの」

 2003年から2022年まで続いた『エレンの部屋』は、番組制作現場におけるパワハラや不正行為の疑惑を受けて終了。内部調査の結果、製作総指揮の1人が解雇されたことが明らかになっていた。長寿番組の最終回の放送後、スポットライトから遠ざかっていたエレンは、4月にロサンゼルスで行われたスタンドアップ・ショーで表舞台に復帰。自身が一時期 「アメリカで最も嫌われている人間になった」と話していた。

 そんなエレンは、「そうそう、私は意地悪だからショービジネスから追い出されたのよ。次は年寄りだと言われ、追い出される。年寄り、ゲイ、意地悪の三冠王ね。私は色々あるけど、意地悪じゃない」などと主張した。

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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