元NFL選手が死去、40歳 スーパーボウル制覇にも貢献 死因は発表されず

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　元NFL選手のジャコビー・ジョーンズさんが死去した。40歳だった。ボルティモア・レイブンズほか複数のチームでワイドレシーバーとして活躍し、第47回スーパーボウル制覇にも貢献したジョーンズさんの訃報を、NFLが伝えた。

　ボルティモア・レイブンズは声明を発表した。「訃報に接し、私たちは深い悲しみに打ちひしがれています。ジャコビーは出会ったすべての人と心を通わせるというユニークな才能を持っていました。そのカリスマ性、喜び、愛情はどんな場所も明るく照らし、どんな暗い日も明るくさせられる、唯一無二の存在感を作り出していました」

　「ジャコビーはフットボールフィールドでの成功だけではなく、レイブンズの組織、ボルティモアのコミュニティ、そして彼がホームと呼んだすべての場所で数え切れない人々と築いた永遠に続く個人的なつながりによって、人々の記憶に長く残り続けるでしょう。私たち全員がこの深い喪失感を受け止め始めている中で、ジェイコビーのご家族には心よりお悔やみ申し上げます」

　ジョーンズさんの死因は公表されていない。ヒューストン・テキサンズ、サンディエゴ・チャージャーズ、ピッツバーグ・スティーラーズでもプレーしたジョーンズさんは、レイブンズに所属していた2013年2月にスーパーボウル制覇を達成した。レイブンズのヘッドコーチ、ジョン・ハーボーは声明で「私はジャコビー・ジョーンズが大好きでした。みんなそうでした。彼の精神、熱意、人々への愛は力強いものでした。彼は光そのものでした」と故人を偲んでいる。

（BANG Media International／よろず～ニュース）