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AIのイメージ、両極端な意見が拮抗「暮らしを豊かにする」「なんとなくこわい」

よろず~ニュース / 2024年7月18日 11時0分

AIのイメージ、両極端な意見が拮抗「暮らしを豊かにする」「なんとなくこわい」

※画像はイメージです(amnaj/stock.adobe.com)

 近年、ChatGPTなどのAI(人工知能)が目ざましい進化を遂げ続けている。日頃の生活や趣味、業務にAIを活用している人も少なくないのでは。インターネットリサーチ事業を展開するNEXER社はこのほど、CREXiA社と共同で「AI(人工知能)に対するイメージ」に関するアンケートを実施した。

 AIに対する最も強いイメージを聞いた結果、最多は「暮らしを豊かにする」(28.7%)だが、「なんとなくこわい」(25.1%)が拮抗(きっこう)する結果となった。

 それぞれの理由を見ると“暮らしを豊かにする派”では「仕事が効率化されて社会がより発展する」(30代男性)、「自動運転技術の発達や接客業の負担が減るなどのメリットが考えられるから」(10代男性)、「新しいインスピレーションをくれることがあるから」(30代女性)などの声が寄せられた。

 一方の“なんとなくこわい派”では「AIがそのうち自分たちの意志をもち世界を乗っ取りそうなため」(20代女性)、「使いようによっては怖い」(30代男性)、「AIのせいで失業者も増えそうだし、便利さばかり求めて、人間らしさがなくなる」(40代女性)といった声があがった。

 なお、同調査は全国の男女1000人のうち、AIについて「知っている」もしくは「名前だけは知っている」と回答した978人を対象に実施された。

(よろず~ニュース調査班)

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