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立花孝志氏、都知事選無効求める異議の理由説明 ポスター掲示板不足で「選挙の公平、平等を害している」

よろず~ニュース / 2024年7月19日 18時4分

立花孝志氏、都知事選無効求める異議の理由説明 ポスター掲示板不足で「選挙の公平、平等を害している」

NHKから国民を守る党の立花孝志氏

 政治団体・NHKから国民を守る党の立花孝志党首(56)が19日、国会内での定例会見で、18日に東京都知事選の選挙無効を求め、東京都選挙管理委員会に公職選挙法に基づき異議申し出をしたことについて、理由や意図を説明した。

 立花氏は「選挙の公平性に欠ける。ポスター掲示場に、自ら候補者が掲示板を造って、そこにポスターを貼らなければいけなくなった。これが選挙の公平、平等を害している」と主張した。

 7日投開票の東京都知事選には56人が立候補したが、ポスター掲示板には48人分しかなく、都選管は49番目以降の候補者にクリアファイルを渡し、選挙ポスターをはさんで画鋲で固定するよう要請した。

 立花氏は「絶対に許せないと思うのは、49番目以降には、ポスター掲示場はあるけれども、ポスター掲示板はないという事実を伝えていなかった。ここは明らかに重過失だと思います」と強調した。

 都知事選に候補者24人を擁立、サポートしたN党や立花氏自身として、異議やクレームはないというが「選挙無効の申し出をすることしか、方法がない」とした。

 「ポスター掲示場の数をとにかく減らしたい。全廃してもいい。投票所につき1カ所、今のだいたい7分の1くらいにすれば、いろんな問題が解決できる」と、異議申し出は立花氏が訴える都内約1万4000カ所のポスター掲示場削減のためだと述べた。

(よろず~ニュース・杉田 康人)

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