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ドラマ「Moving」が3冠を達成!OTTオリジナルシリーズ授賞式「第3回 青龍シリーズアワード」

よろず~ニュース / 2024年7月20日 18時10分

ドラマ「Moving」が3冠を達成!OTTオリジナルシリーズ授賞式「第3回 青龍シリーズアワード」

ディズニープラス「Moving」が大賞を受賞(出典:イ・ジョンハ Instagram)

 韓国で提供されている、ストリーミング配信を対象とした授賞式「青龍シリーズアワード(Blue Dragon Series Awards、以下BSA)」の第3回授賞式が現地時間の19日に行われ、Disney+で公開されたドラマ「Moving」が大賞を受賞した。

 大賞候補作品の中からドラマ名が読み上げられると、スタッフと出演者はステージ上で喜びを分かち合った。俳優のリュ・スンリョンは「この時代の全てのお母さん、お父さん、頑張ってください」と、物語に絡めてウイットに富んだ感想を述べ、女優のハン・ヒョジュは「すてきな方たちに出会えて、幸せな作品でした。あたたかくて正義感のある物語がたくさん愛されて、愛で完成させてくれた視聴者の皆さんに感謝の言葉を伝えたいです」と受賞の喜びを語った。

 「Moving」は新人賞でも男性部門でイ・ジョンハが、女性部門でコ・ユンジョンが受賞し、3冠に輝いた。イ・ジョンハは「今日の『Moving』が『Moving』チームとして最後のイベントだと聞きました」「だからやりたいことがあります」と、劇中の名セリフである「ヒスよ、抱きしめてくれ」を叫び、会場を沸かせる。対するコ・ユンジョンは「さらに頑張る俳優になります」と、決意を新たにするのだった。

 最優秀女優賞は、Netflix「今日もあなたに太陽を ~精神科ナースのダイアリー」で主演を務めたパク・ボヨンが受賞。「このドラマは、誰かに共感と癒やしをあげたいと思って作られた作品でした」「チョン・ダウンという役を演じるのはとても大変でしたが、同僚看護師を演じた方たちのおかげで、何とか持ちこたえることができました」「私たちのドラマは、多くのエピソードの中で主人公の方々が導いてくれた作品です。その方たちに感謝したいです」とコメント。

 そして最優秀男優賞は、クーパンプレイ「少年時代」のイム・シワンが受賞した。イム・シワンは受賞スピーチで「授賞式に出るようになって、コツをつかみました。候補者ラインアップがこうなら50%、ある時は30%くらい準備すればいい、という計算をしていました。でも今日は、10%くらいしか準備して来ませんでした」と笑わせた。そして「私が今日用意したログラインは、私が社会的に放浪していた時期に『少年時代』という作品で、答えを見つけたと言うのが全てでした」と伝えた。

 今年の授賞式候補者(作)は、2023年6月1日から2024年5月31日までに公開されたドラマ、芸能などのOTTコンテンツを対象として進行された。

 <第3回 青龍シリーズアワード 受賞者(作)>
大賞「Moving」
ドラマ最優秀作品賞「今日もあなたに太陽を ~精神科ナースのダイアリー」
芸能最優秀作品賞「思想検証区域:ザ・コミュニティ」
最優秀女優賞 パク・ボヨン「今日もあなたに太陽を ~精神科ナースのダイアリー」
最優秀男優賞 イム・シワン「少年時代」
ドラマ最優秀助演女優賞 クム・ヘナ「殺し屋たちの店」
ドラマ最優秀助演男優賞 アン・ジェホン「マスクガール」
ドラマ新人女優賞 コ・ユンジョン「Moving」
ドラマ新人男優賞 イ・ジョンハ「Moving」
U+ Why Not賞 アン・ユジン(IVE)「クライムシーン・リターンズ」
TIRTIR人気スター賞 DEX、ミヨン((G)I-DLE)、チェ・ウシク、パク・ジユン

(よろず~ニュース・椎 美雪)

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