【漫画】「あの頃は若かった」20代と40代…年齢重ねた今だからわかる“お酒の飲み方"に共感の声 作者語る

まんぼうさん作「20代と40代の酒の飲み方」

新型コロナウイルス感染症が「5類感染症」に移行し、外食自粛ムードが過ぎ去った今、以前と同様に家族や友人とお酒を楽しむ人も多いはず。おいしい食事を楽しみながら飲むお酒は格別で、ついつい飲みすぎてしまうといった人もいるのではないだろうか。

そんななか、「20代と40代の酒の飲み方」と題した漫画がInstagramで公開され、3000件以上のいいねを集め話題となった。

本作では、終電や翌日のことは気にも留めず、好きなだけお酒を飲んでいた20代の頃と、翌日に及ぼす影響を考えて酒量をセーブする40代の飲酒の仕方をコミカルに描いている。

漫画を読んだ人からは、「わかりすぎる！20代の頃は深酒しても元気でいられたのに、今は絶対無理！」「自分とまったく同じですｗでも今では、飲み足りないと思って新しく開けたお酒も残してしまうようになりました…。」「昔は飲みすぎて二日酔いになりながら会社に出勤してたけど、今じゃ絶対に考えられないｗ」など、多くの共感コメントが寄せられた。

読者からは若い頃と比べて飲酒量を控えるようになったという声が集まるなか、「親友とお酒を飲むと羽目を外してしまう」といった、お酒を飲む相手次第で左右されると答えた人や、「二日酔いにならないという目標を立てていたのに、すでに数回やらかしてしまった…。」など、年齢を重ねた今でも飲み始めるとつい楽しくなりすぎてしまう人からのメッセージもみられている。

作者のまんぼう！さんに、お酒の飲み方などについて話を聞いてみた。

ー「20代と40代でお酒の飲み方が変化したなぁ」と、ご自身で気がついたきっかけなどはありましたか？

40代になって、そんなにお酒を飲んでいないはずなのに翌日二日酔いになることが多々ありまして…。これは飲み方を変えなきゃいけないなぁと、飲酒量に気をつけるようになりました。

ーコメント欄には共感の声が多数寄せられていますが、反響についてはどのように感じておりますか？

今、私の周りにはあまりお酒を飲む人がいないので共感してもらえるか不安だったのですが、同じ酒飲みがこんなにいる！！と、嬉しかったです。

ーまんぼう！さんが20代の頃にされたお酒での失敗談で、特に印象に残っていることがあれば教えていただきたいです。

大学生の頃、サークルの飲み会で酔い潰れてしまい、当時付き合っていた彼氏がおぶって家まで送ってくれていたときに、彼の背中の上で吐いてしまいました…。最低です…。あとは基本的に酔うと記憶をなくすタイプなので、翌日飲んでいた仲間から私の醜態を聞いて、発狂したくなること多数です…。

ーまんぼう！さん流の、お酒を楽しく飲む方法があれば教えて下さい。

酒量以外は気にしない！そのとき食べたいもの、飲みたいものを用意して、好きなことをしながらダラダラ飲む！（漫画を読んだり、海外ドラマを見たり、夫と喋ったり…。）心のリミッターを外すことですね。

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20代の頃の失敗談も気さくに答えてくれたまんぼう！さんは、今では自己流の方法でお酒を楽しんでいるようだ。適度な飲酒であれば日々のストレスから解放され、リラックスした気分やストレス発散にもつながるが、深酒をしてしまうと体に及ぼす影響も大きなものとなるだろう。

年齢を重ねた今、自分に見合った“適量”を見極められる大人でありたいものだ。

（よろず〜ニュース特約ライター・夢書房）