浜田ブリトニーが浅草で自身の店をリニューアル、来店者の映像撮影や漫画展示など新企画が８月から本格化

新たに導入する映像企画のカメラを背に、名物カレーなどが載ったメニューを手にする浜田ブリトニー＝東京・浅草の「漫画ギャラリーCAFEオカオカ」

　漫画家でタレントの浜田ブリトニーが経営する東京・浅草のイベントカフェ「漫画ギャラリーCAFEオカオカ」がリニューアルオープンし、8月4日から「遠距離恋愛展」と題した企画を同店内で2週間開催する。

　漫画家「あさ」氏の世田谷区上野毛にあるギャラリーで男性を描いた作品を展示し、その恋愛相手の女性を描いた作品を浅草の同店に展示されるというコンセプト。漫画家の作品だけでなく、一般公募作も含まれるという。

　8月中旬からは、ステージ上部に設置された20台のカメラで登壇者の姿を360度撮影し、その背景に漫画家の作品を合成できる映像企画「VIEW－ALL」が開始予定。漫画作品の主人公になった感覚を体験できる企画で、予約サイトも開設されるという。

　さらに、浜田は「夜間には貸し切りイベント、ライブ、講演会、セミナーも店内でできるようにします。8月は19時から23時の4時間で3万3000円（税込）のキャンペーン価格です」と付け加えた。

　「オカオカ」は東京・西新宿で開店後、浅草に移転し、2店舗で営業していたが、今年から1店舗に合併した。8月末からは創業11周年の記念イベントを開催予定だ。

（よろず～ニュース編集部）