1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

主演俳優にいじめ疑惑→9割撮影済みドラマ降板 ジスの元事務所に制作会社が損賠請求→1.4億円支払い命令

よろず~ニュース / 2024年8月3日 11時10分

主演俳優にいじめ疑惑→9割撮影済みドラマ降板 ジスの元事務所に制作会社が損賠請求→1.4億円支払い命令

画像はイメージです(Valentin/stock.adobe.com)

 俳優のジスが2021年、ドラマ「月が浮かぶ川」の主演を務める中、過去のいじめ疑惑が浮上しドラマを途中降板。これを受けてドラマ制作会社のビクトリーコンテンツが、当時の所属事務所であったキーイーストを相手に損害賠償請求訴訟を起こし、キーイーストへ14億ウォン相当(約1億4000万円)の支払い命令が下されたことが最近、明らかになった。

 当時ドラマは、すでに6話まで放送されていたタイミングで、さらに全20話構成のうち18話までが撮影済み、再撮影は避けられない状態に。同社は急いで新たな男性主人公を探し、ナ・イヌに決定すると、全ての回を再撮影し、物語は無事に終映した。

 ビクトリーコンテンツは「主演の交代により発生した追加制作費で、被害を受けた」とし、ジスの元所属事務所であるキーイーストを相手に30億ウォン相当(約3億円)の損害賠償請求訴訟を起こす。

 そして7月25日、ソウル中央地裁民事合議31部は、「被告は原告に14億2000万ウォン(約1億4200万円)と遅延利息を支払うこと」とし、原告一部勝訴判決を下した。

(よろず~ニュース・椎 美雪)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください