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立花孝志氏、来夏の参院選東京選挙区で「30人の立花孝志が出てくる」同姓同名の候補者擁立を予告

よろず~ニュース / 2024年8月3日 7時30分

立花孝志氏、来夏の参院選東京選挙区で「30人の立花孝志が出てくる」同姓同名の候補者擁立を予告

NHKから国民を守る党の立花孝志氏

 政治団体・NHKから国民を守る党(N党)の立花孝志党首(56)が2日、国会内での定例会見で、2025年夏に予定される参院選について「東京選挙区に30名の候補者を出すということで動いてまいります。今のうちにどこかで宣言しておかなければいけませんから、30人出します。必死になって集めます」と述べた。

 改選を迎えるN党の浜田聡参院議員(47)が全国比例で出馬する方向だが、立花氏は「参議院選挙っていうのは変な法律があって、全国比例で候補者を出すためには(全国比例と選挙区合わせて)10人候補者を出せというよくわからない法律がある」と説明。都知事選では24人の候補者をサポートしただけに「それだったら、もう1回、東京の選挙区で30人。なぜ東京選挙区かって言うと、圧倒的に注目度が高いから」と強調した。

 都知事選ではポスター掲示場を〝ジャック〟し、世間の耳目を集めた。東京都選挙管理委員会に対し、56人が立候補した都知事選で48人分かしかポスター掲示板がなく、選挙の公平性に欠けるとして異議申し出をした立花氏は「ポスター掲示場はほとんど意味がないから減らそうというのが、我々のそもそものメッセージ。来年の参議院選挙が、一番そこの試金石。東京都選挙管理委員会の下、ポスター掲示場の問題が議論されるのは参議院選挙東京選挙区ということになる」と、意図を語った。

 参院選でN党の得票率が2%を下回り、国政政党の要件を満たさなければ「政治家辞めようと思っている」と7月26日の会見で語っていた立花氏。この日も「政治家の出処進退は、有権者が決めるべきことだと思う。立候補はしませんが、党の代表者として参議院選挙を戦って、国政政党の代表者でないということであれば潔く対応したい」とした。

 選挙の手法について、立花氏は「来年の参議院選挙、東京で30人の立花孝志が出てきます。ただ、立花は立候補をしてない。こういう方法が訴求力というか、選挙運動として非常に効果がある」と、同姓同名の候補者〝乱立〟を予告した。

 「立花孝志という同姓同名の候補者を出すということで、有権者から見たら『変わったことをしてるよね、でもこの人NHKの問題、一生懸命やってきたよね』って、国政政党だった6年間、どういう判断をされるのか」と、有権者にジャッジを仰ぐつもりだ。

(よろず~ニュース・杉田 康人)

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