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『デッドプール』主演俳優 スナイプス版『ブレイド』の“花道作品”作られるべき「彼はマーベルの父」

よろず~ニュース / 2024年8月12日 14時30分

『デッドプール』主演俳優 スナイプス版『ブレイド』の“花道作品”作られるべき「彼はマーベルの父」

ライアン・レイノルズ

 俳優のライアン・レイノルズ(47)は、ウェズリー・スナイプス(62)が演じるブレイドの花道を飾る映画が製作されるべきだと主張した。ウェズリーはライアン主演の新作映画『デッドプール&ウルヴァリン』で20年ぶりにブレイドを再演。ライアンは同作の共演者ヒュー・ジャックマンのウルヴァリンが幕を下ろした『LOGAN/ローガン』のような作品がウェズリー版ブレイドでも作られるべきと話した。

 ライアンはXに「ブレイドがマーケットを作り出さなかったらフォックス・マーベル・ユニバースもMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)もなかった。彼はマーベルの父なんだよ。『ローガン』的花道作品のためにリツイートしてくれ」と綴った。

 2004年の『ブレイド3』でライアンと共演したウェズリーだが、2019年にマハーシャラ・アリによる新たなブレイドが誕生したことで、『デッドプール&ウルヴァリン』で自分のブレイドが戻って来るとは全く思っていなかったとエンターテイメント・ウィークリー誌に語っていた。

 「やれるとは思わなかったよ。マーベルやディズニーが乗り気だとは思えなかったから。それに次回作にはマハーシャラがキャスティングされているわけで」「だから僕的には無しだった。けど20年経ってライアン・レイノルズから突然電話がかかってきたんだ。『よしこの誘いに乗ってみよう。どうなるか見ものだ』って。彼がアイデアを僕に話して、彼らはイエスと言ってくれた。『やるんだ。君が参加なら僕らもだ』って。この結果さ」

 また60歳を超え、年齢的にブレイドを演じれるか疑念があったものの、『デッドプール&ウルヴァリン』での演技が肉体的にそれほど過酷なものではなく安心したという。「鍛える必要があった。一番心配だったのはどんなアクションにも耐えられるコンディション作りだった。ありがたいことに思っていたほど大変じゃなかった。1か月ほどして、身体が整ってきて、少しカスタマイズされた形を各部分に配置して、『大丈夫だベイビー。出発だ』ってね」

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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