1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

ネコ、仲間のペットの死を悲しむことが明らかに 食べる量減り、睡眠時間は増…人間と同じ兆候 NZで研究

よろず~ニュース / 2024年8月13日 21時50分

ネコ、仲間のペットの死を悲しむことが明らかに 食べる量減り、睡眠時間は増…人間と同じ兆候 NZで研究

※画像はイメージです(gumpapa/stock.adobe.com)

 猫は仲間のペットが亡くなったことを悲しむということが分かってきた。一緒に暮らしていた動物がいなくなった後、エサを食べなくなり、たくさん眠ることが研究により判明した。

 ニュージーランド、オークランド大学のジェニファー・ヴォンク教授は最近死別した400匹以上の猫を調査。その結果、人間の行動を反映したような悲しみの兆候が見られた。

 ヴォンク教授は話した。「犬と違い、猫は飄々(ひょうひょう)とし社交的でないと思われがちです。私たちは猫の性格を誤解しているようです。悲嘆に暮れると私たちはより眠り、食べる量が減り、遊び心が確実に失われる傾向にあります。ですから今回の(猫たちの)変化は私たちの経験をもとに、悲しみを模倣しているように見えたのです」

 研究をしたきっかけについてヴォンク教授は、友人から聞いた嘆き悲しむ猫の話を挙げている。「友人や同僚から、飼い猫がもう1匹の猫が寝ていたベッドに長い間横たわり、何日も食事を取らず、遊ばなかったりしたことを聞かされたのです」

(BANG Media International/よろず~ニュース)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください