1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

「フレンズ」出演俳優の死をめぐり秘書、医者、密売人ら5人逮捕 薬物過剰摂取

よろず~ニュース / 2024年8月17日 13時15分

「フレンズ」出演俳優の死をめぐり秘書、医者、密売人ら5人逮捕 薬物過剰摂取

マシュー・ペリーさん

 人気ドラマ『フレンズ』のチャンドラー・ビング役で知られたマシュー・ペリーさんの死を巡り、5人が逮捕された。マシューは2023年10月、自宅のプールで遺体で発見され、54歳で帰らぬ人となった。当初マシューの死はケタミンの急性作用による事故死として扱われていたものの、今年5月、ロサンゼルス市警はCNNの取材に対し、捜査は継続中であり、刑事事件であることを認めていた。

 司法省は14日の記者会見でマシューの死を巡り、マシューの個人秘書を含む5人を逮捕ならびに起訴したことを発表した。

 マシューの住み込みの個人秘書だったケニス・イワマサ被告は、長年薬物やアルコール依存症に苦しんでいたマシューに、「医療訓練なし」で死の直前まで「繰り返し」ケタミン注射をした疑いがあるほか、サルバドール・プラセンシア被告とマーク・チャベス被告の医師2人と共に薬物供給に関する罪を問われている一方、麻薬密売人2人、「ケタミン・クイーン」と呼ばれるジャズヴィーン・サンガ被告とエリック・フレミング被告も起訴されている。イワマサ、チャベス、フレミングの被告3人は罪を認めている。

 昨年12月に発表された検死報告書では、死亡した要因として、溺死、冠動脈疾患、オピオイド依存症治療に使用されるブプレノルフィンの影響も挙げられていた。マシューは昨年11月、ロサンゼルスのフォレスト・ローン墓地に永眠した。

(BANG Media International/よろず~ニュース)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください