23歳韓国の歌姫、円形脱毛症を告白「穴ができて増毛施術をやった」「人生で一番憂鬱だった」

チョン・ソミ

　Girl's Dayのヘリによる、YouTubeコンテンツ「ヘリ's CLUB」に、歌手のチョン・ソミがゲスト出演。円形脱毛症を経験したと告白した。

　長い間ブリーチを続けているチョン・ソミに、ヘリは「頭皮のケアはどうしているのか。ずっとブリーチをしているのか」と質問。

　23歳のチョン・ソミは、「ブリーチは3年目。何でも家でやるタイプで、皮膚科に行かずに、基本的に家でスキンケアをするのが好き。頭皮ケアも特にしていなかったけど、最近『Fast Forward』の活動中、カラーやブローをたくさんしたせいで、一度カラーがうまくいかず髪が短く切れてしまった」と明かし、「こうなる前はどうだったと思う？ 後頭部に穴ができていた。本当に驚いて人生で一番憂鬱だった」と告白した。

　続けて「現役で活動しているアイドルたちの髪が短くなったのを見ても、『短すぎることはないし、このくらいなら仕方ないんじゃないか』と思っていたけど、自分が短くなったのを見ると、受け入れられなかった」「走っても髪がなびかず、くっついている。前髪も眉上の長さで、あまりに短くて最悪だった」と、当時の心情を吐露。

　「増毛施術まで行った」というチョン・ソミは、「脱毛症の人が髪の毛をくっつける施術。それを調べてやっていた。それ以来、頭皮ケアを頑張ってきた。サプリメントはあまり飲まないタイプだったけど、その騒動があってからは、飲まなきゃいけないと思った。今はよくなった状態」と明かした。

　さらに「ヘアメイクさんに『髪はいつ頃伸びますか？』と聞くと、『来年の春』と言われた。でも、次に会ってまた尋ねると『来年の冬』と答えた」と、もどかしさを露わに。

　現在は「かなり回復した」というチョン・ソミは、「今は生えてきたけど、皆さんが想像している以上にひどかった」と打ち明けた。

（よろず～ニュース特約・moca）