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フィリピン実写映画「ボルテスV レガシー」の予習に!原作アニメ「超電磁マシーン ボルテスV」全40話を無料配信

よろず~ニュース / 2024年8月22日 18時30分

フィリピン実写映画「ボルテスV レガシー」の予習に!原作アニメ「超電磁マシーン ボルテスV」全40話を無料配信

「超電磁マシーン ボルテスV」主人公の剛建一 ©東映

 1977年に放送開始したテレビアニメ「超電磁マシーン ボルテスV」が、フィリピンで実写化された映画「ボルテスVレガシー」(マーク A. レイエス V監督)10月18日公開を控え、原作アニメが“東映特撮YouTube Official”チャンネルにて23日午後6時から順次配信を開始する。映画公開日までに全40話を展開する。

 同アニメは、「超電磁ロボ コン・バトラーV」に続く第2弾として制作され、のちに「長浜ロマンロボシリーズ」の一作として現在まで人気を博している。“ロマン”という言葉がつくように、敵を倒すロボットアニメの爽快感に、監督・長浜忠夫はストーリー性を追加し、敵味方双方の人間ドラマや、普遍的なテーマである“家族”に焦点を当てたことが、現代に繋がる大人も楽しめるアニメの流れを作ったともいえる。また、美形のキャラクターを敵として設定したことも、放送当時のファンの熱量や、その後に続く多くの作品に影響を与えた。

 アニメーション制作に日本サンライズ(現:サンライズ)、キャラクター原案に聖悠紀、メカニック設計にメカマン(中村光毅、大河原邦男ら)、スタジオぬえ、アニメーションキャラクターに佐々門信芳、金山明博、仕上げにシャフト、ディーン(現:スタジオディーン)、各話の演出にとみの喜幸(富野由悠季)、横山裕一朗、寺田和男、山崎和男らと、その後アニメーション業界のトップを走ることになったスタジオおよびクリエイターが参加していたことも、この作品が特異な作品であることを物語っている。

 今の日本では広く知られているとは言い難いこのアニメ作品が、なぜフィリピンで実写化されるほど愛されたのか。配信元は「その理由を配信で見て確認し、映画『ボルテスV レガシー』をより楽しんでいただけます」と呼びかけた。

 23日より、毎週金曜日に5話ずつを午後6時から30分毎に公開。配信開始時はプレミア公開となり、同時に視聴している方々とコメントを交わしながら楽しむことが可能。プレミア公開終了後は通常の配信に替わり、一部の話数を除き2週間配信される。詳細は公式サイトまで。

◆「ボルテスVレガシー」あらすじ

ある日地球は“ボアザン星”からやってきたプリンス・ザルドス率いる軍隊からの攻撃を受ける。通常の兵器が全く通じない中、スティーヴ、ビッグ・バート、リトル・ジョンのアームストロング3兄弟とマーク・ゴードン、ジェイミー・ロビンソンの5人は、密かに製造されていた5機のマシンに乗り込み戦いに挑む。

敵側は勝利を確実なものとするため、より強大な獣型ロボット“ビースト・ファイター”を繰り出してきた。5人はそれに対抗するため「レッツ・ボルトイン!」のかけ声とともにマシンを合体させ、巨大な人型ロボット“ボルテスV”となる。

果たしてボルテス・チームの5人は、地球を守ることができるのか――。

(よろず~ニュース編集部)

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