女優2人が舞台を出演辞退 神田沙也加さんと交際公表の前山剛久が3年ぶり復帰の話題作 事務所「タレントの判断ではございません」

　前山剛久（2021年11月撮影）

　女優の高橋彩香と湯田陽花が13日、2024年11月から上演予定の舞台「ある日の通り雨と共に」への出演を辞退した。所属事務所の「ZETT」が公式サイトなどで発表した。この舞台は女優の故・神田沙也加さんと交際していたことを公表し、一時芸能界を引退していた俳優・前山剛久の復帰作品とて話題になっている。

　ZETTの公式サイトやSNSでは「出演辞退のお知らせ」と題して、「出演を辞退させていただく運びとなりました」と発表。辞退の理由については「弊社所属タレントの舞台、イベント、各種芸能案件の出演・辞退につきまして、事務所の決定によるもので所属タレントの判断ではございません」と明らかにはしなかった。高橋はAKB48を23年8月に卒業し、女優に転身していた。

　舞台「ある日の通り雨と共に」は11月7日～10日から東京・新宿「シアターサンモール」で上演予定。前山は8日に自身のインスタグラムを更新し、「約3年ぶりの舞台出演となります。皆様の前で、またお芝居を出来る事が本当に嬉しいです」と出演の告知をしていた。

（よろず～ニュース編集部）