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人気ドラマ「トッケビ」オーディションの裏話 女優ユ・インナ明かす 脚本家が「この子で決まり」と即決

よろず~ニュース / 2024年10月4日 8時10分

人気ドラマ「トッケビ」オーディションの裏話 女優ユ・インナ明かす 脚本家が「この子で決まり」と即決

トッケビは2016年冬に放送され、一大ブームを巻き起こした(出典:tvN)

 女優のユ・インナ(42)が、ドラマ「シークレット・ガーデン」「トッケビ~君がくれた愛しい日々~(以下、トッケビ)」のオーディションの裏話を公開した。

 最近、YouTubeチャンネル「酔ったら詐称犯」に、女優のユ・インナがゲストとして出演。

 ユ・インナは2009年にドラマ「明日に向かってハイキック」でデビュー。「(明日に向かってハイキック)は、デビュー前の人なら誰もが受けるオーディションだった。それからすぐに、『シークレット・ガーデン』のオーディションを受けた。当時は緊張しすぎて、脚本家のキム・ウンスクさんが目の前にいたのに見えていなかった。たくさんの参加者がいたが、私の演技が終わるとキムさんが『これで(オーディションを)終わりにする。(私に)アヨン役を見つけた』と言ったらしい。台本読みの時も『すばらしい』と言われた。子どもの頃から童話の朗読大会に出たり、とにかく朗読するのが好きだった」と話し、出演者を驚かせた。

 「シークレット・ガーデン」に続き、同じくキム・ウンスク氏が脚本を手がけた「トッケビ」に出演したユ・インナ。「久しぶりにキム・ウンスクさんの作品オーディションを受けることになって、すごく緊張した。私は汗をかかない方だけど、オーディションが終わった後、汗で服がびしょ濡れだった」と、緊張した当時を振り返る。

 また、「『じゃあ私たち、今日から恋人ね』と、アルバイトに向かって言うセリフがあって、甘いセリフなのでスイートに言ったらキムさんは、『そうじゃなくて、もっと酸いも甘いも経験した感じで』と説明してくれた。その場で『もう一度』と言われて何度も演じた。だから、終わった後は落ちたと思ったけど、部屋を出た瞬間『ユ・インナで決まりだ』と言ったらしい」と明かすと、出演者は歓喜の声を上げた。

 そして「キムさんが私を選んでくれたから、ああいうキャラクター(サニー/『トッケビ』での役名)を演じられた」「台本を受け取ってから、キムさんの言葉を思い浮かべて、サニーのセリフを100パターンほど録音して、正解を見つけ出した」と、当時の努力について明かすのだった。

(よろず~ニュース特約・moca)

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