落合福嗣、TV放送されたテーブル放尿事件 34年後の真相激白 記憶もはっきり「大物でもなんでもない」

落合福嗣

　プロ野球元中日監督の落合博満氏（70）の息子で、声優の落合福嗣（37）が6日、自身のX（旧ツイッター）を更新。1990（平成2）年に、新聞の1面見出しにもなったテレビ番組内での“放尿伝説”について、34年の時を経て改めて真相を語った。

　福嗣は、フォロワーからの「ご幼少の頃、ひろみつ様宅にテレビが入った時に、ダイニングテーブルに乗っかり、お○っこをされた映像を拝見し、大物感を感じました！ご記憶がございましたら、一言頂けますと幸いです。（原文ママ）」との質問に返答した。

　90年、博満氏に密着していたドキュメント番組で、落合家にやって来た撮影スタッフの前で当時3歳の福嗣がテーブルの上で全裸になり放尿。そのまま放送された伝説の場面についての質問だった。福嗣は「トイレに行こうとした時にカメラマンさんとディレクターさんに通せんぼされ、机の上にしていいと言われました。（当時の家はトイレへの廊下が狭かったです）」と、スタッフの指示だったことを衝撃告白した。

　「トイレで用を足すことは両親から教わっていたので」と落合家のしつけはちゃんとしていたことも強調。「『お母さんに怒られるから通して』と言ったんですが通してもらえず、最終的には我慢できませんでした  何も知らない母に怒られた事もあって、当時のことはしっかり覚えています なので大物でもなんでもないですｗ」と振り返った。

　当時の放送後、夕刊紙の1面に「落合家チ○ポ丸出し放送 TVに放尿シーンがバッチリ！中日ボー然」との大見出しが掲載され、顛末が記事となった。

　福嗣は「当時母には謝罪があったらしいのと、僕に対しても数年前にお手紙で謝罪していただいてます。今のテレビの方々は本当に丁寧で優しくていい方々ばかりですよ」とフォローしていた。

（よろず～ニュース・杉田 康人）