84歳アル・パチーノ、54歳年下の恋人と破局 昨年誕生の息子はDNA鑑定で実子確定

アル・パチーノ

　俳優アル・パチーノ（84）が恋人のヌール・アルファラ（30）と破局した。『ゴッドファーザー』などで知られる名優は、2010年代後半に映画プロデューサーのヌールと出会い、2023年6月に息子のローマン君をもうけていた。

　ピープルのインタビューで、２人の関係について尋ねられたアルは、ヌールとは「友達同士」だと答え、現在独身であることを明らかにした。

　そしてアルの代理人は同誌に対し、２人が現在プラトニックな関係であるとして、「アルとヌールは長年仲が良い友人同士であり、彼らの息子ローマン君を一緒に育てています」と説明している。

　女優ダイアン・キートンやビバリー・ダンジェロ、キャスリーン・クインランとの交際歴でも知られるアルには４人の子供がおり、ローマンのほかに、演技コーチのジャン・タラントとの間に娘ジュリー（34）を、ビバリーとの間には23歳の双子のアントンとオリビアをもうけている。

　ローマン君妊娠中、アルは健康上の問題により自身が不妊だと考えていたことから、ヌールにＤＮＡ検査を要求。検査の結果、お腹の赤ちゃんが自分の子供であると知り「ショックを受けた」とＴＭＺが報じられたこともあった。アルは新しい回顧録『ソニー・ボーイ』の中で、結婚は「苦痛の列車への入り口」と綴っている。

（BANG Media International／よろず～ニュース）