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「ドラえもん」番組最後に約4分の特別映像、大山のぶ代さんを偲ぶ【テロップ全文】SNS「涙が出てしまった」

よろず~ニュース / 2024年10月12日 17時50分

「ドラえもん」番組最後に約4分の特別映像、大山のぶ代さんを偲ぶ【テロップ全文】SNS「涙が出てしまった」

 大山のぶ代さん(2006年撮影)

 12日放送のテレビ朝日系アニメ「ドラえもん」(土曜、後5・00)では放送内容を一部変更し、1979~2005年までドラえもん役を務め、今年9月29日に90歳で亡くなった声優で女優の大山のぶ代さんを追悼するテロップと特別映像が番組終盤に流された。追悼テロップの全文は以下の通り。

  ◆  ◆

 1979年から2005年まで、ドラえもんの声優を務めて頂いた、大山のぶ代さんがお亡くなりになりました。長い間本当にありがとうございました。

  ◆  ◆

 特別映像では、映画作品から「のび太の恐竜」「のび太と銀河超特急」、TVアニメのエピソードから「ドラえもんだらけ」「ゆめの町 ノビタランド」の映像が流れ、大山さんが演じるドラえもんの名場面集を放送された。最後は屈指の名作「帰ってきたドラえもん」の映像で締めくくられた。

 SNSでは「ドラえもん、今日の最後は泣ける」「ありがとう、ドラえもん」「涙が出てしまった」「素敵な映像が見られて良かったです。ありがとうございました」「帰ってきたドラえもんで危うく泣きかけた」など、感謝と悲しみの声であふれた。

 また、番組の公式サイトにも「大山のぶ代さんの訃報に接し、驚きと悲しみでいっぱいです。 大山さんには、1979年から2005年まで、26年もの長い間、『ドラえもん』の声優を務めていただきました。大山さんの優しく包み込むような声は、世界中の子どもたちの心を動かし、夢と希望を届けて下さいました。その多大なるご功績に感謝致しますとともに、ご冥福をお祈り申し上げます。」と追悼文が掲載された。

 大山さんは1979年からドラえもん役を担当。個性的なハスキーボイスと「ぼく、ドラえもん」などの印象的なセリフで、幅広い世代から愛された。05年に他の主要キャストとともに勇退。26年間務めた「ドラえもん」を後任の水田わさびに託した。08年に心筋梗塞と脳梗塞で倒れ、15年には認知症で闘病していることを公表していた。

 05年に「ドラえもん」を勇退した主要キャストでは、15年にジャイアン役のたてかべ和也さんが、16年にスネ夫役の肝付兼太さんが死去。今年7月にはのび太役の小原乃梨子さんが亡くなったばかりだった。当時の主要キャストで存命なのは、しずか役の野村道子ただ1人となった。

(よろず~ニュース編集部)

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