1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

新型「アウトランダーPHEV」が先行公開!担当者手応え「もっと売れるかな」EV航続距離は80km超えに

よろず~ニュース / 2024年10月15日 21時44分

新型「アウトランダーPHEV」が先行公開!担当者手応え「もっと売れるかな」EV航続距離は80km超えに

発売に先駆けて「ジャパンモビリティショー2024」で先行展示されたアウトランダーPHEV

 自動車の最新技術やデザインに関する情報を紹介する「ジャパンモビリティショー2024」が15日から、千葉県・幕張メッセで開催。三菱自動車工業は出展テーマである「カーボンニュートラル」の観点から、31日に発売予定の人気SUVモデル「アウトランダー PHEV」を先行展示した。

 「PHEV」とは「プラグインハイブリッドカー」の略。従来のハイブリッドカーは、ガソリンエンジンとモーターを組み合わせたもので、減速するエネルギーを電気として蓄える「回生ブレーキ」も併用するなどしてモーターを回すことで走行をアシストする形式。バッテリーは比較的小型のものを搭載している。PHEVは大きなバッテリーを搭載することで、従来に加えて外部から充電もできる、いわば「電気自動車」と「ハイブリッド」のいいとこ取り。充電すれば電気自動車として使うこともでき、もちろん従来のハイブリッドカーのように走行中の充電も可能だ。

 今回は2021年に発売された現行車から大幅改良しての再登場。具体的にはバッテリーが刷新され、電気のみでの航続距離が80km以上に更新された。担当者は「電源としての利用でも、大げさに言えばIHコンロやドライヤーなども十分使えます」と話し、より「電動自動車」としての完成度を上げた。また車内中央のモニターは9インチから12.3インチへ大型化し、視認度も抜群。シートにはベンチレーション(通気性を上げる仕組み)がほどこされ、運転中の快適性も向上した。

 約3年ぶりの刷新ということで、担当者も「予約受注はかなり来ている状況。お客さんも多く見に来ていますし、手応えはありますね。月間目標販売数は1000台だが、もっと売れるかなと」と自信満々。買い替えを含め、現行ユーザーからの熱視線も感じているようだ。

(よろず~ニュース・髙石 航平)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください